ちょちょいと一口サイズ♪ししとうの肉詰め

午前中、所用で訪れた高島屋。
さて、帰りましょうと外へ出たら、なんだか物々しい雰囲気・・・あら！菅総理だ。
さすが、現総理となるとＳＰや警察の数の多いこと。
千舟町に抜けても警官がいるのにはビックリ～！

どうやら別府町のミカン山を視察したらしいのだけど、なぜ？なぜ別府町。
空港へ向かう帰路にほんのちょっとだけ曲がってみたという感じは否めないなぁ。

＜ししとうの肉詰め・焼きだし豆腐の梅煮・サーモンとヒラメの刺身・アボカドの細裏巻き＞
　　　　　　　　　

●ししとうの肉詰め
先日、冷奴に刻んでのせたししとうの残り。
今日は半分に切って肉詰めにして軽いおつまみ風の一品に。
裏庭の家庭菜園で育てているプチトマトも今まさに大収穫祭まっただ中。
ししとうにトマト、季節ですねぇ。
　　　　　　　　
鶏挽き肉にはおろし生姜を加えたら塩・コショウで味付けし、しっかりと練り合わせます。
ししとうは半分に切ってスプーンで種を除いたら、内側に刷毛で小麦粉を薄くのせます。
練った挽き肉を適量、ししとうにのせたら
熱したフライパンに肉側をギュッと押し付けることで、しっかり密着させて焼きます。
肉側にこんがり焼き色がついたらうらがえし、フタをして中まで火を通せば出来上がり。

ピーマンの肉詰めよりも全体的に小さいので、火の通りもとっても早いです♪
調子にのれば一口で。
良く噛んで楽しむならば二口サイズという、酒のおつまみにもちょうど良い大きさ。

今日のししとうも、レンコンの肉詰めと同様
挽き肉を素材にざっくりとのせただけで、後は焼く時に押しつけて密着させるという焼き方。
丁寧に定量の挽き肉を密着させ、成形してから焼けばもちろん揃ってキレイな出来上がりではありますが、
少々不揃いなくらいが面白い♪という方にはオススメです。


●焼きだし豆腐の梅煮
今日の豆腐の水切りは、レンジで簡単に。
昼間の蒸し暑さに、ちょっとでも熱から遠ざかろうというささやかな想いなのです～。
　　　　　　　　
水切りした木綿豆腐は、表面の水気を拭き取ったら片栗粉をまぶします。
薄く油を引いたフライパンで表面を焼きつけたら、だし汁・薄口醤油・酒少々を加えます。
豆腐の表面に軽くとろみがでてきたところで、刻んだ梅肉を加えれば出来上がり。

涼しさは温度だけではないですよね。
温かい料理なのになぜか涼しさを感じる梅とシソの組み合わせ。
夏には大いに活躍するコンビネーションです。


●サーモンとヒラメの刺身
刺身は少量なので、生わかめをさっと湯通ししてこちらも刺身風にいただきます♪
　　　　　　　　

●アボカドの細裏巻き
　　　　　　　　

　

現在愛用している刷毛。
素材の表面に薄く小麦粉や片栗粉をまぶす時に使っています。
粉のノリが最小限に抑えられ、薄化粧上手♪
　　　　　　　　

以前は持ち手がプラスチック製で、毛の根元をキャップのようにすっかり覆う形でしたが
この刷毛は毛の根元が乾きやすいような構造になっているので衛生上もよろしいのです♪
　　　　　　　　
料理に使う道具なので、毛の付け根が清潔に保たれるかどうかは結構大事。
今日のししとうの裏側もこれでするっとなでれば、あっという間に薄いベールがかかります。



※松山市立津田中学校を昭和５５年（１９８０年）３月に卒業した方へ。
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