鶏もも肉のパリパリ焼きと新玉ねぎのたぬきサラダ

日曜日の朝、
あまりに天気がよいので「テツでも連れて垣生山でも登ろうか」という話に。
一汗かいて下りてきたら、父がペンキ塗りの作業をしている途中だということで
オットと小太郎もちょいと手を貸すことに～。
子供の頃、日曜大工する父のかたわらで何かと作業のまねごとをして遊んだ記憶がよみがえりました。

＜鶏もも肉のパリパリ焼き・新玉ねぎのたぬきサラダ・ニラたま炒め・トマト＞
　　　　　　　　　　

●鶏もも肉のパリパリ焼き
そんな実家の手伝いなんぞをしていたので、買い物などに回って帰宅するとすっかり遅い時間。
簡単に出来る何かを・・・と考えていたらオットから「パリパリ焼き」のリクエスト。
よしっ、それいただきっ！
酒と塩で下味をつけたらあとは焼くだけ・・・驚くほど簡単なのだ～。
　　　　　　　　
今日は鶏もも肉一枚分の作り方。
鶏肉は身の側の筋を切るようにして、大きく浅く格子状に切り込みを入れます。
ボウルに鶏肉を入れ、酒小さじ１強・塩をふたつまみをふりかけ
しっかり揉み込んだら20～30分寝かせます。

ガスの魚焼きグリルをしっかり熱し、まずは皮側を上にして網にのせます。
両面焼きで５分（中火で約５分・裏返して約５分）焼いたら出来上がり～♪
　※片面ずつ焼く場合には、最後に短く表を焼いて仕上げます。

大きなまま焼いてあるので中はジューシーなまま。
切った時にあふれ出る肉汁、そして冷めても皮はパリパリのまま。
わが家のイチオシ鶏料理です。


●新玉ねぎのたぬきサラダ
前日作った天かす（揚げ玉）をさっそく使ってたぬきサラダ。
地元愛媛産の新玉ねぎが、産直市で幅をきかせているのでせっせといただきます。
　　　　　　　　
玉ねぎは薄く切ったら皿に広げ、空気に触れさせます。
（こうすることで玉ねぎの栄養価はさらにアップするのだそうです）
器に玉ねぎをもり、天かすを散らしてポン酢をかければ出来上がり～。

油を沸かすついでに作っておくと重宝する天かす。
しっかり油切りをしたのちにキッチンペーパーに広げてさらに油を除いたら
冷凍保存も可能です。

●ニラたま炒め

　　
小太郎母が日月、近所のお友達とバス旅行。
父の様子見がてら実家を訪れ、テツを連れてまずは運動不足解消と称して垣生山へ～♪

垣生山への入り口あたり、少し人の手が入ったようです。
そういえば、北？の斜面に陽光という種類の桜が植えられたらしい。
山頂のソメイヨシノと時期を少し違えて楽しめるのは来年以降かな？
　　　　　　　　　　　　　　

このあたりもうっそうとしていたのが、枝がうたれてスッキリしています。
　　　　　　　　

♪ほ～、ホケキョ♪♪今年お初のウグイスの声。
なかなか上手な鳴き声です。
　　　　　　　　　　　　　　

先代わんこの小太郎は苦手だったけれど、テツはこの展望台が好きらしい。
　　　　　　　　

ちょうど松山空港からＡＮＡが離陸するところ。
　　　　　　　　

春霞？それともひょっとしたら大陸から飛んでくるイヤ～なものかも知れません。
近年は垣生山へ登ってもスッキリと澄み渡った景色を楽しめる機会が少ないのが残念。
　　　　　　　　　　　　　　

手ぶらで登ってきたけれど、オットのポケットに１０円があったので２人と一匹でお参りを。
　　　　　　　　

この札も前回上った時にはなかったもの。
陽光の植樹とともに、垣生山を訪れる人が増えることを見込んでの作業かな？
今度は津田団地の方から上がってみよう。
　　　　　　　　

山頂から北東ってあまり見えなかったけれど、これも作業のおかげか
見晴らしがよくなっていました。
中央に写っているあたりが新田高校らしい。
　　　　　　　　　　　　　　

山頂の桜の木、つぼみはまだ小さくかたい。
見頃はひと月先あたりかな？
実家から見て、北北西の斜面がピンクに染まってきた頃にまた上ろうっと。
　　　　　　　　　　　　

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