あっという間の晩ごはん！つくねレンコンと白菜のコールスロー

今日の午後、隣町に住むおじょうとヒメが遊びに来てくれました～♪
ベビーカーでのお散歩がてら・・にはちょいと寒い今日の松山でしたが、
鼻炎でぐしゅぐしゅの小太郎に、何が嬉しいんだかヒメは可愛い笑顔を惜しげもなく大サービス。
オムツ交換が好きで経済的じゃないんだ～と笑うおじょう。

おじょう手製の梅干し・白梅酢・梅酢をお土産にいただきました。
実は、この梅干し狙ってたんだぁ～。

＜つくねレンコン・白菜のコールスロー・揚げだし豆腐なめこおろしのせ・おにぎり＞
　　　　　　　　　

●つくねレンコン
一泊二日でお出かけの小太郎母。
今日も晩ごはんには間に合うかなぁ・・の帰宅予定だったので、おかずを届けることに。
材料の都合もあって実家のおかずは別仕立て。
高齢者２人暮らしでは普段そんなには食べないであろう、揚げもの（ヒレかつ）を実家用に。

そんなこんなで別仕立てにしたので、まぁわが家のは楽に出来るものを・・・とつくねレンコンに。
　　　　　　　　
ホントこれってば簡単！！
鶏挽き肉に塩ひとつまみ・コショウ少々・おろし生姜たっぷりめ・
刻みネギ（出来れば長ネギ、あるいは細ネギの白い部分）を加えてしっかりと練り合わせます。
レンコンは５㎜厚に切ってさっと水にくぐらせ、キッチンペーパーで水けを拭き取ります。

温めたフライパンにごく薄く油をひいて
肉だねをレンコンの枚数分に等分してフライパンの上にちぎりのせます。
上が生々しく肉に火が通りきらないうちに、薄切りレンコンをのせてギュッと押し付けます。
肉側が焼けたら裏返し、レンコンにも軽く焼き色がつけばできあがり～。

最初から挽き肉とレンコンを合わせてキレイに成形しなくても、実はこれで十分ＯＫ。
また、レンコンに粉をふらなくても、押しつけてレンコンが肉に埋もれればバラバラにもなりません。

「これ、いつ食べてもうまいねぇ。」とオット。
ふふっ、小太郎が手間かけて作ってると思ってるのかもね～♪


●白菜のコールスロー
コールスローと言えばキャベツ！ですが、わが家の場合は白菜で作る方がお気に入り。
子供の頃はちょっと臭い気がして苦手だった白菜も、今や冬の好物野菜のひとつです。
　　　　　　　　


●揚げだし豆腐なめこおろしのせ
　　　　　　　　

　

今日は一段とオッサン弁当～！って感じですねぇ。
肉巻き卵・塩鮭・紅白なますのツナ和え・レンコンの白煮・竹輪の魚肉ソーセージ詰め、
そしていつもの日の丸ごはん。
　　　　　　　　　　　　　

肉巻き卵は、前日に実家へ差し入れしたものの残り。
小太郎母が良く作る料理で、以前よりも随分と小食になった小太郎父も大好きなはず。
ちゃんと食べてくれたかなぁ。
　　　　　　　　

実家の菜園に植えっぱなしにしてしまった落花生。
この夏の暑さの中、両親が毎日のように水をやって面倒を見てくれたおかげで今はこんな具合。
花の後に出てくるこの下に向かう細い根のようなモノの先に実るのです。
週末に雨さえ降らなければ収穫のタイミングかな？
　　　　　　　　

実家におかずを届けると、荷物をまだ手にしたままの小太郎母。
「今帰ったところよ～。ひょっとしておかず届けてくれたん？」と目が期待満々のキラキラ！！
ひれかつとつけ合せのお野菜・白菜と油麩の煮ものを取りだした時、ピンポ～ンとチャイムの音。
お隣のおじさんです。
「千代さん、帰ったんかな。これ、差し入れよ。」とおばちゃん手製の豚汁。
ズラリと食卓に並べれば「こりゃ、普段よりだいぶごちそうやねぇ。」と旅の疲れも吹っ飛んだ様子。

これだから、小太郎母の自由気ままさはとどまることを知らんのやろうねぇ。
ま！それもこれも元気だからこそ。
これからも２人、元気で娘孝行してくれるとありがたい。
・・なんて、親孝行しない娘の身勝手なセリフです。