STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

CB125号オイル漏れ修理

2021-07-01 08:56:25 | CB125
先日ゴールド先輩に指摘された オイル漏れ またまた地面に跡がっ。
もう 次が垂れてきたぞ。
今年の冬にオイル漏れを直すつもりだったが それまで待てない状態だ
そんな訳で 左クランクケースカバーを外す。

漏れる場所は何処だ 何処だ 
妖精登場「 うひひっ、またここか 2019年4月の修理箇所だ これで5回目の修理だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ疫病神 悪霊 退散! 」
妖精 「 オイルが入ってるから出るんだ 気にするな ひゃっひゃっ 」
小生 「 地面が汚れるんだ 環境に悪いだろ 」
妖精 「 125ccなのにリッター 23キロしか走らないバイクが 環境語るな ひゃっひゃっ 」
小生 「 ・・・・ 」

小生 「 クラッチ・プッシュバーのシールから 出てる 」
妖精 「 フロントスプロケドライブシャフトのオイルシールじゃないのか 毎回言うことが違うぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 原因がわからないから 治らないんだ。 わかってたら 治ってるよ 」
妖精 「 うひひっ、まだまだ 楽しめるな ひゃっひゃっ」
無視して 作業再開
クラッチのプッシュロッドが摩耗して 細くなり オイル漏れしているようだ
CD125のエンジンからロッドを外してきたので 比較てみよう。

上がCD125  下がCB125号 どちらもオイルシール・リップが当たる面が摩耗して光っている その面を触ると減っているのが分かる。
CD125のロッドには泥が付いている様に見えるが コレ液体ガスケットの塊

CD125エンジンのオイルシール側もこってり 液体ガスケットが盛られている。アバウトな処置だ!

このエンジンも漏れていたんだな ああっ、CD125のロッドはCB125以上損耗している。転用不可だ。

それでは、ロッドの摩耗していないところを オイルシールの接触面にするには・・・・・
ロッドを逆向きに入れれば・・・・・
妖精 「 うひひっ、 端部の形状が違う ダメダ ひゃっひゃっ 」

小生 「 クラッチ・ピースにロッドの半丸が入り込み接触する構造だ、」涙

小生 「 ならば 同じ形状にすればよい 」ニコニコ!

グラインダーで 削って それとなく半丸にしてみた。

小生 「 どうだ いい出来だろ 」 妖精は何処かへ飛んで行った

あとはガスケット適用面をオイルストーンやスクレーパーで綺麗にして サクサク組み立て

エンジン・スタートしてみる。
普通に掛かるOK!

見てもオイルは 吹いてないが・・・・漏れが止まったかは 短時間では分からない
「 うっひひ~っ、オイルシールが古いままだぞ 2019年に交換してないぞ ひゃっひゃっ 」遠くから声が聞こえる
小生 「 えっ、昭和のシールがそのまま付いてる、リップもダメジャン 」OTL
遠くから 「 うっひひーっ  まだまだ 楽しめるぞ ひゃっひゃっ 」叫び声が聞こえる
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