QOL

「尿管ステント留置はQOLに影響を及ぼすか」

結論 : 十分及ぼす

腎結石による腎盂腎炎のため、奥さんは尿管ステント留置を行ったが、処置後から痛み、不快感がとれないとのこと。
以前にも同じ処置を行ったが、その時は数日で改善した。

明らかに処置の失敗と思われる。膀胱側の留置位置が適切ではないため、内壁にステントが当たっていると思われる。
血尿も未だに改善していない。

調べてみると、ステントの経はあまり影響がないようだ。
ただし細いと尿管内移動が発生し(緩いためにある程度動いてしまう)、より刺激されるようだ。

改善策は、ステントの抜去がベスト、根本的解決となる。
しかし、再び尿管の閉塞が発生すると、腎盂腎炎、水腎状となる。

尿管内の結石は5mm程度なので、十分自然排出が期待できる。
しかし、尿管の狭窄部を通過できないため、今回の処置となっている。
ステント抜去は医師も未だ判断しない。

そうは言っても、長期に渡って留置する訳にも行かない。ステントがある事によって、結石はより排出しづらくなっているからだ。

現在、一番の問題は、ステント留置によってQOL障害が著しい事だ。
とにかく日常生活への影響が大きすぎる。歩く事さえままならない場合もある。

現在のところ、命にかかわるような事態ではないが、処置ミスとも言える。
「医療事故」だと判断できれば、当然の事ながらしかるべき措置を起こさねばならない。

医師に症状を訴えても、十分な説明もなく、『そのような処置なのでしかたない』とのこと。
人を疑う訳ではないが、担当医はレジデント、研修医クラスだ。
患者を実験台、サンプルとしてしか扱っていないのではないか、との疑問も湧いてしまう。

病院側への不信感はつのるばかりだ
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