庭には生け垣やら植木やらがけっこうある。じいさんが暇にまかせて植えたもの。
じいさんが亡くなってからは父親がたまに手を入れていたが、その当人もいない。
去年までは母親が植木屋さんを頼んでいたが、更にその当人もいない。
手入れはカネで解決しようと考えていたのだが、少し自分でもやってみるかと思ってしまった。
そこで、ヘッジトリマーを購入。植木用バリカンだ。
パッケージは本体、工具、説明書、混合ガソリン作成用タンク。
刃の長さは60cm、結構長い。
ヘッジトリマーはコード式の電動、バッテリー式、エンジン式があるが、今回はエンジン式を購入。
電動よりパワーがあるのと、駆動時間がバッテリー式より長いのでこれに。
説明書は英語版のみ。内容的には難しくないので問題なし。
混合ガソリンは自作せずに既製品で。品質が安定しているし、刈払機と共用できるので。
エンジンは22.5ccと、刈払機と同じ排気量。
燃料を入れてエンジンを回してみたが、問題なく駆動した。安い機械だったのでチョット不安があったのだが、よかった。
後はどのくらい使えるかだ。
試し切りしてみた。太めの枝もバサバサ切れる。注意しないと刈り込み過ぎる。
問題なく使えるのは分かったのだが、同時に最大の問題も分かった。
重い、重すぎる
重量は5kgオーバー 刈払機と同じ重量なのだが、刈払機はストラップに吊るして動作させるので苦にならない。
しかし、これは両手で純粋に持って動作させなければならない。燃料が切れる前に私の腕がもたない。
これは慣れるか、上手い使い方を見つけるしかないな