PCカスタマイズ終了



ノートPCは問題なくWindows10化完了。昨日,Anniversary Updateを少し書いたが,リリースされたのは8月上旬。
基本的にはWindows Updateで提供される。多分,1回目のメジャーアップデートと同様,強制適用されることになるだろう。

ならば,当ててしまった方がいいか。

Microsoftのページから,手動適用できるので,導入。
ファイルサイズは3GBを超える。ウチのネット環境では,あっという間,といかない。
ダウンロードはそのうち終わるだろうと,一晩放置。




バージョンは1607となる。12月の第1回メジャーアップデートでは1511。
そのうち,メインマシンもAnniversary Updateが適用されるだろう。ダウンロードがメンドーだな。

で,どこが変わったかというと,パット見はわからない。一番大きいのはスタートメニュー




特に,「電源」と「設定」がボタン化。
むむっ?? これはどこかで見たことがあるような・・・

あ,Windows8のチャームっぽい(「PC復旧作業 6」2012/12/17
既に製品がなかったことになっているWin8開発チームメンバーの意地かな?




バージョン15シリーズまでは,Windows7までのメニューの考え方が引き継がれていた。
Win10のメニューについは,左がWin95~Win7,右がWin8のドッキングだった。
今回のアップデートで,左が電源を含むシステム制御系メニュー,真ん中が純粋にソフトウェアのメニュー,右がライブタイルと整理したようだ。

「よく使うアプリ」に表示されないソフトを起動するのに,「すべてのアプリ」をクリックしなくなったのは,かなりの使い勝手向上だ。


使いそうなソフトを一通り入れて,毎度のCC cleanerとGlary utilityでクリーニング。
スタートアップからいらない項目を外す。
今回はモバイルと言うことで,不要な常駐ソフト,必要ないサービスは徹底的に外した。
とにかく少しでもCPU使用率を下げ,メモリ使用率を下げる。それが省電力。




ノートで心配なのは,やはり温度なので,PC Wizardで確認してみる。




あれ? メモリが2GBになっている。おかしい,「4GB増量」だったはずだが,騙されたか??




Windowsの「システム」で確認すると,ちゃんと4GB,よかったー
まあ,32bit版なので,約3.2GBしか使えないのだが。




ハードの温度を確認。本日の気温は,室温で25℃程度。
celeron887のTDPは17W,5年前だけあって,流石に高い。ATOMとは比べようもないかと思ったが,最近の4コアATOMは10Wを超えているようだ。

CPUは40℃くらい。まあ,こんなもんだろう。狭いノートなので,熱対策は厳しいが,廃熱用ファンは1つ付いている。
SSDは33℃,思ったより高い。セカンダリの温度99℃はナゾ。




ついでにバッテリー運用時間も計ってみた。
Internet Exprorerでダラダラとネットブラウジングなどをしてみたが,警告が出たのは3時間半を過ぎたあたり。
そこから1時間近くもった。

カタログ値の5時間は無理だが,5年落ちバッテリーの割にはそこそこ使えそうだ。
まあ,リチウムイオンバッテリーなので,急にガクッと落ちる場合もあるが。

とりあえず,フツーの(?)モバイル仕事はできそうだな
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« PCカスタマイズ 迷惑メール対策 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。