阪神大震災25年

「阪神大震災25年 戦後初の大都市直下型地震 記憶と教訓、継承へ模索」(Yahooニュース 毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000059-mai-soci

阪神淡路から25年経った。あの時の映像は今でもよく覚えている。もう,完全に都市が崩壊したと思った。
当時は確か社会党政権下で,初動,終息までの災害対応がダメダメだったと評価されている。
犠牲者の数からしてもそうだろう。

この25年の間に大規模災害は数多く起きている。地震については先月色々と記したが,大規模地震頻発のスイッチは阪神淡路だった。
この間,災害対応の仕組みも進歩してシステム化されてきた。「何もできずただ被災するだけ」という状況は減らされてきたと思うが,完全にはなくならない。
地震予知は全く進んでいないし,未だに「災害関連死」もある。

日本人の意識はどうなんだろう??

いつも記しているとおり,とにかくできることをやる,できる備えをしておく,これしかない。
沢山の災害経験を積んできた日本,そろそろ「想定外」は使えなくなってきている

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