夕方、急速に発達した雨雲により、雷雨となる。いや、豪雨だ。
早くやまないかなー っと、午後6時半くらいまで仕事場にいたのだが、全くやむ気配はなし。約束があるので、帰らなければならい。
意を決して駐車場に向かう。屋根の下から車まで1分弱、ずぶ濡れになる。それはもう酷いことになった。
スラックスはベルトから下は雫が滴るほど。シャツは完全に張り付き、背中は何キロ走ったの? というくらいぐっしょり。
シートに座りたくないなー
そうもいかず、帰り道を急ぐ。
しかし、急げない。とにかく前が見えない。こういう時に無理をするとタイヘンなことになる。
安全運転だ。
あちこちで冠水していた。車体下部が沈むほどではないが、徐行しなければならないところが多数。
前を行く車両を参考に、沈まないよう慎重に進む。
雷も激しかったのだが、こういう時でもパチンコ屋は繁盛していた。
停電したら、出ていた人は暴動を起こすだろう。
地元エリアに近づくにつれ、路面は乾いてきた。雨雲はこちらには広がっていなかったようだ。
ホントに局所的な豪雨。
約束とは次女をピックアップすること。地元駅で待ち合わせ。
こちらは全く降っていなかった。そして次女が車に乗るまで絶対に振らない。なぜなら彼女は「超」晴れ女。
家についても雨の気配はなし。ずぶ濡れな車、そしてずぶ濡れな私は完全に場違い。
ボーゼンとしていも風邪をひくだけなので、さっさと風呂に入る。これからしばらくはこんな日も多くなるだろう。
次は豪雨の中は外に出ない!