初代を購入したのが2017年10月なので,2年半使った。
バッテリーのもちが悪くなることもなく,至って元気なのだが,3月からgloシリーズが全体的に値下げ。
アナウンスでは「特別割引開始」となっているが,実質的に値下げだ。
glo proは 4980円 ⇒ 2980円
glo nannoは 3980円 ⇒ 1980円
glo senseは 4980 ⇒ 980円
↑これは全く売れていないのでこの設定と思われる。ploom techに全く歯が立たない状態。
今回はglo pro,通称グロプロを購入。セット内容は初代と同じ。本体,クリーニングブラシ,充電ケーブル,ACアダプタ。
本体は黒をチョイス。ゴールドのラインとロゴが映える。
初代と比較すると,一回り小さい。これはバッテリーの差。使用可能本数は,初代は30本に対し,グロプロは20本。
proの特徴は,ブーストモードがあること。初代や現行のnanoは,加熱に40秒かかるが,proでブーストモードで加熱すると10秒。
更に,加熱温度が200℃から220℃に上昇し,ベイプが濃くなる。
加熱機構にHIを使っているとのこと。これが価格差になっている。
ただし,ブーストモードだと,吸える時間が3分30秒から3分に短縮となる。熱対策のためと思われる。
もちろんノーマルモードでも使用可能。その場合は初代と同じ吸引時間。
使い勝手,吸い心地だが,加熱時間が10秒なのはかなり良い。全然ストレスがない。
吸引時間は短くなっても,それほど気にならない。通常の紙巻でも,火をつけてから根元まではだいたい3分だし。
味はブーストモードでも「濃くなった」感はない。まあ,メンソール系ばかり吸っているので,通常のタバコ葉系だと違いが出るのかもしれない。
機能的には大満足なglo pro 初代と同じように2年以上使えればアタリだ。
ICOSは1年程度で故障する個体が多いと聞く。あっちは超精密機械で,加熱もタバコ葉内部からなので故障しやすいのだろう。
シンプルな機構のgloは故障しにくいと思われる。
でも,ユーザーはICOSの方が圧倒的に多いな。移行する気は全くないが