夜歩く



相変わらずイヌと夜の散歩をしている。街灯はほとんどなく,懐中電灯は必須。
そしてスマホでGPSを使ってロガーを動かしておくのも。誰もいない,何もない田んぼ道で倒れたときに,すぐ発見されるように。
イヌが家族に私の危機を知らせることは,全く期待できない。

夏場の散歩でよくあるのは,クモの糸に引っかかる。

それも何も無いところで

藪の中を進んでいる訳でもないし,電柱や街灯が道の両脇にある訳でもない。
ホントに何もない空間でクモの糸に引っかかる。

何かのミステリー??
もしかしたら数百メートルもあるクモの巣を作ろうとしている??

調べてみると,どうもバルーニングというものらしい。
クモは羽はないが,空間を移動する。糸をシューっと空に吐き出し,風に舞い上げられたらそのまま引っ張れて飛んでいくというもの。
主に新天地を目指す子グモがやるらしい。

風まかせか

まあ,地上を歩いて移動すれば,この時期,カエルなどにパクっとやられるだろうから,飛ぶのも分からなくはない。

しかし,30分くらい歩いて5回も6回もクモの糸を引っ掛ける私って・・・
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