平成30年7月豪雨から10日

「「平成30年7月豪雨」の大雨の特徴とその要因について(速報)」(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/13a/gou20180713.html

7月13日に気象庁が今回の7月豪雨の原因についてレポートを発表した。
豪雨となった原因は,
「東シナ海付近からと、太平洋高気圧を回り込む水蒸気がともに多量で、これらが合流した西日本付近で極めて多量な水蒸気が集中したこと、梅雨前線による上昇流が例年に比べ強くかつ長時間持続したこと、更に一部では線状降水帯による大雨もあったことによるものであった。 」
とのこと。

自然相手なので仕方がないと言えばそれまでだが,今回の被害は一言では片づけられないほど甚大なものとなった。
3年前の常総水害の時にも感じたのだが,『たまたま』ある地域に大量の雨が降るというのが信じられない。

待機中の高圧,低圧を均そうとする力が働くはずなのに,何故がその差が開くような動きをしている。
厨二っぽくいうと,「何者かの大いなる意思が働いた」か。

未だ被害の全容は見えず,復旧,復興のスケジュールさえ立てられない状況だが,大いなる意思の力を覆すが人の力,できることをできるだけやれば,必ず復興する。頑張りましょう。

しかし,大量の水蒸気かー




水蒸気をまき散らしている私・・・
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