通勤電車(寄りかかられる 編)

朝,電車に乗り込み,スマホのタイマーをセットして,寝る。
今だから話せるが,携帯を持っていなかった遙か昔,何度か乗り過ごしたことがある。
気付くのは大抵降りる駅を過ぎてから3分後くらい。あの絶望感はないなー

で,気持ちよく寝ていたのだが,15分後くらいだろうか,右肩に加わる重さで目が覚めた。
隣に座っていたヤロー,多分大学生が,私の肩を使って寝ていた。

さあ,サッサと起こそう

ヤローに肩を貸す趣味はない。
つまりは,オネーチャンには貸すと言うことだ(<断言!)
前にこんな事を記したとおりだ。

と言う訳で,軽く肩をゆすってみた。
ビクぅとアタマを戻すヤロー よし,これで寝られる。

と思ったら,1駅過ぎたくらいでまた寄りかかってきた。
今度は強めに肩をゆする。再び元に戻るヤロー 「スイマセン」くらい言えよな。
私も寝る。

と思ったら,まただよ。
オメー,いい加減にしろよな。オッサンに寄りかかるのが楽しいか?
組んでいた手をほどき,肘でつつく。再び元に戻るヤロー
「あにすんだ! オッサン!」的な目で見やがった。それはコッチが言いたいことだ。

結局,この攻防戦を下車駅までやる羽目になってしまった。
コッチもうつらウツラしながらではあるが。

もー 朝から気分が悪かったので,1日いい仕事はできなかったな。
頼むから気持ちよく寝かせてくれ・・・
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