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詠う鯨 - Whale that sings -
スマホで読書 2
2014-08-22 / 徒然
行き帰りの交通機関の中では,スマホで読書している。
まあ,厳密には「書」ではないので読コンテンツなのだが。
で,気付いたのだが,ページのめくり方によって,バッテリー消費量が違うようだ。
ページはフリックで進めるのがタッチパネルのお約束だが,今使っているPerfect Viewerでは
本体のボリュームコントロールでページ遷移できる。
+,-のタッチボタンね。
iPhoneなど他の機種でも同じ。
こちらで操作した方が,バッテリー消費が少ないようだ。
フリックの場合は,タッチスクリーンの大きな面積(タッチボタンに比べて)で静電気量の変化を感知 → この静電気量の変化はどのようなアクションを起こすべきか演算 → 現在のページから次のページへ遷移することを決定 → 実物の本のページをめくるようなグラフィックを画面に表示 → 次のページを表示 という感じか。
これに対し,ボリュームコントロールでの操作は, スイッチON感知 → 次ページ表示 だ。
明らかにCPU,GPU(って入っているのかな?)の仕事量が違う。
感覚的には,ボリュームコントロール操作の方が,バッテリー消費は2/3位で済むような気がする。
なるべくCPUに仕事させなければ,バッテリーは保つ。
あとバッテリーを喰うのは,GPSとWi-Fiか。
GPSはどんな場所でも意地になって位置情報を取得しようとするし,Wi-Fiも常にホットスポットを探しまくるし。
という訳で,使う局面以外はOFFにしている。
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