Peugeotに乗る

Peugeot 308に乗る機会に恵まれる。
ナビシートは何度か乗った事があるが、ドライブするのは初めて。

乗り込む前に車体を一回りしてみる。
全長は4.3m、Golfと同じ位だが、サイズ以上に長く見える。Cピラーからテールゲートまでの処理の為だろう。
全福は1.8mを超える。ウチのU-31とほぼ同じ、幅広っ!
が、これもボンネットのキャラクターラインとヘッドランプ周りの処理により、サイズほど大きくは見えない。
ブルーライオンのエンブレムは、存在感バッチリ。

ちなみに最新型の508、あのヘッド周りはいただけない。ぼてっとしすぎ。ナマズみたいだ。
Peugeotの顔は、今後はあの様になっていくのだろうが、どうもね・・・

ドアを開け乗り込む。
室内は全幅があるため、流石に広い。
ただし私が適切なドライビングポジションをとると、リアシートには大人の男は厳しくなる。
シートは流石ヨーロッパ車、ホールド感、堅さとも良し。
インテリアも随所にアルミ材を使用しており、安っぽさは全くなし。
何より、ホワイトメーターが良い。
唯一、サイドブレーキの処理が、う~ん・・・

イグニッションon、ATセレクタをDへ。
まずは『ウインカーは左スティック』を意識する。

大通りまで軽く流す。エンジン音、ロードノイズはほとんど入ってこない。
ブレーキは、G-21と比べるのも何だが、とにかく効く。
G-21感覚で踏むと、カックンブレーキになってしまう。じわーっと踏み込む位で十分。

大通りに入り、60kmまで速度を上げる。
エンジンは1.6Lターボ、の割には加速が甘い。
アクセルは踏み込んでいるつもりでも、2000rpm位までは加速感がない。それ以上になると過給が感じられるようになる。
が、既に60kmに到達しているので、慌ててアクセルを戻す。
6速に入れば、60kmは1500rpm程度で巡航する。流石にトルクは太い。

猫足は健在。多少荒れた路面では、ギャップは拾うが難なくいなす。
タイヤサイズは225/45 R17、だが、45を履いているとは思えないほどしなやか。
やはり足回りのセッティングは、国産車とベクトルが全く違う。

約1時間ドライブ。疲労感は全くなし。
今回はワインディングは全くなかったので、性能は全く引き出せてはいない
が、やはり国産とは違った楽しさがあった。
北海道は楽だろうな~

最後の最後に、ウインカーを上げるつもりでワイパーを動かしてしまったのが残念。
オマケにワイパーを止めようとして右スティックを上に入れると、更にガシガシ動くし。
ワイパーonが上だというのは知らなかった。

次回はRCZに乗りたいが、さすがにこれは無理か・・・ 
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