老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

北朝鮮Ⅱ

2013-06-24 22:25:40 | 中国滞在編
それにしても中国人観光客の賑やかなこと。なんだかお互いの言う事もろくに聞かず、しゃべりまくっている感じ。賑やかすぎてどんな話しているのか猫にはさっぱり聞き取れませんでしたが、老鼠が「北朝鮮は貧しくて、ご飯がおなかいっぱい食べられない。」と言ったような話をしていると教えてくれました。
そして一人のおじさんが河岸に居た北朝鮮の人に向かって「アニョンハセヨ~!」と叫んでいました。ほとんど無視されますが、一人だけ手を振ってくれた北朝鮮の人がいました。北朝鮮の人はこののんきな中国人観光客をどう思っているのでしょうか?猫はとても手を振る気になどなれず、ひたすら写真とビデオを撮り続けました。

左:民家にしては窓が小さく高いところについていて・・・前に写真で見た「収容所」に似ているなと思ったのですが、どうだろう?
右:自転車に乗った人。

左:手前の建物は公共の施設かな?学校とか?遊覧船はガイドが乗っているわけではないから、自分でいろいろ想像するしかありません。
右:遊覧船をじっと見つめる子供達。何を考えているのでしょう?ちゃんとご飯食べれているのかしら?

左:こんなところに子供が!下は鴨緑河です。何しているのか?落ちたらどうする!ととっても気になりました。
右:電柱が傾いているのは気のせい?電気はちゃんと来ているのかな?中国でも時々いきなり停電になるけど、電力は足りているのでしょうか?
中国側からは春になると毎日のように遊覧船で自分たちのことを見るためにやってくるけど、自分達は中国に近づくことは許されないって事を子供達はどう思っているのでしょう・・・。

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4 コメント

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ふと思った (うしなみ)
2013-06-25 19:01:53
もしエンジントラブルとかで、
向こう岸に漂着したら、どうなるんだろう?
密入国の嫌疑で拘束されちゃうかな?
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それは ()
2013-06-25 20:24:06
うしなみさん
トラブル発生した時点で誰かが電話でもして、中国の国境警備隊が助けに来てくれるのでは?と思うのですが。
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Unknown (longyi)
2013-06-25 21:21:15
戦時中の日本もこんなんだったんだろうなと想像しました。子どもたち、ご飯ちゃんと食べてるのかなあ。心配になっちゃいますね。
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ご飯 ()
2013-06-25 22:16:17
longyiさん
そうですね。日本も戦時中は食糧不足だったでしょうが・・・少し違う気が。農村では食べれたでしょうし。
今の北朝鮮は平壌で暮らす特権階級は肥えていて、自分達で農作物を作っている地方の貧しい人たちがやせ細っている・・・おかしいですよね。
でも北朝鮮はそんな所は海外メディアに見せませんから。
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