老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

悲しい話

2009-05-30 11:17:32 | 和宝宝在一起編
ヤンヤン今のところ眠くてご機嫌ななめな時意外は、人見知りもせず愛想を振りまき、知らない人にも両手を広げて「だっこ~だっこ~」を要求。そんな姿を猫はいいぞいいぞ!その調子で皆に抱っこしてもらいなさい、その間母はちょっと休憩と思っていたのですが、老鼠は違いました。そんな息子が心配でたまらないのです。
猫に「中国に行った時に知らない人に「いや~、かわいい宝宝、ちょっと抱かせて。」なん何ていわれても絶対抱かせては駄目!」と言います。そのまま連れ去られると。中国では子供の誘拐がとても多いからと。そして誘拐された子供は売られると。ショックです・・・売られるってことは買い手がいるってことですよね、しかも誘拐が多いってことはそれだけ買い手も多い・・・。
なぜ子供を買うのか?猫は農村部で子供が出来ない夫婦が買って働き手として育てたりするのかな?と思ったりしましたが、これまた老鼠の話が衝撃で、買った子供を傷つけて(障害者にして)貧しい家族を装い物乞いをする、もしくは子供だけにさせて巻き上げるそうです。猫も上海で子供を連れた物乞い一家を見たことがありますが、あれってもしかして・・・・。
とにかく中国では子供を連れてお出かけする時は一時も気が抜けないってことね。まだまだ自分は警戒心が弱いなと感じましたが、そんなに警戒しなくても平和に暮らせる中国になって欲しいと思います。老鼠は人が多すぎて無理だと言いますが・・・。

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2 コメント

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誘拐の記事 (うっしー)
2009-05-30 22:11:30
中国誘拐組織 大量摘発 女性や子供410人を保護 背景に農村部の嫁不足
産経新聞2009年5月9日(土)15:45
 【北京=矢板明夫】中国国内で最近、女性や子供を誘拐する事件が多発していることを受け、中国公安省は4月上旬から全国規模で集中捜査を開始、5月初めまでの約1カ月間に72の誘拐グループを摘発し、誘拐された女性214人、子供196人を保護した。同省刑事捜査局の杜航偉局長が9日までに中国メディアに明らかにした。

 中国で発生する誘拐事件は、欧米や日本でよく見られるような被害者の家族に身代金を要求するケースは少なく、ほとんどが人身売買を目的としている。中国政府が30年前から推進している一人っ子政策により、農村部での男女バランスが大きく崩れたことが誘拐事件多発の背景にあると指摘する声は少なくない。

 男尊女卑の観念が強い農村部では、一人っ子政策が実施された直後から女児の堕胎が後を絶たず、当局の統計でも最近の新生児の男女比率は120対100よりもさらに不均衡になっている。それに加え、都市部に出稼ぎにいく若い女性が増えており、とくに内陸の農村部では深刻な嫁不足の状態となっている。

 今回摘発されたケースの中でも、誘拐グループに「仕事を紹介する」などといわれ、農村部に嫁として売り払われた若い女性が多くいた。値段は地方によって異なり、最も安い貴州省などでは1人5000元(約7万円)程度という。

 誘拐される子供も同じく農村部に売られることが多い。嫁不足から結婚できない男性が跡取りとして男児を必要としていることから、男児の方が女児よりも高い値が付くようだ。4万元(約56万円)で売買されたケースもあると伝えられる。

 こうした誘拐犯罪は省をまたぐことが多く、各地の警察は横の連携が少ないため、捜査が難航することが多く、犯行グループを摘発することは少なかった。しかし今回、公安省は全国規模で専門のプロジェクトチームを作り、各地の警察をまとめて統一行動を取ったため、大きな成果につながったという。

 公安省では「今回はあくまでも中間報告であり、プロジェクトチームによる捜査は今後も続ける」としている。
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女性も ()
2009-05-31 17:36:16
うっしーさん
子供だけでなく女性も誘拐されるんですね。人をなんだと思ってるんでしょう!
その国の事情もあるでしょうが、女児の堕胎もけしからんと思ってしまいます!
とにかく中国では子供から一時でも目を離すのは大変危険ですね。気をつけます。
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