ビューティフルドリーマー 劇団パンダース 中野ポケット

ぴかちゃんのお芝居で中野まで赴く。

原作は押井守。もちろん攻殻機動隊の原作者であることは知っていた。
調べてみると意外と俺が子どもの時からみていた作品を多く手がけている。

もともとは映画の「うる星やつら２」のものらしいが、原作はみてないので、今回の舞台がどれくらい脚色しているのかはわからない。

ストーリーは夢の中だから、とてもポストモダニックで意味を求めても観ている人、演じている人、それぞれに解釈が異なってくるであろう作品。

ぴかちゃんははじめての舞台だったことに加えて、考えれば考えるほど役作りに迷う役で大変そうだった。
とえらそうにいうのは、終わった後で少しお話しをする機会にめぐまれたためで、そのときのおしゃべりで感じたこと。

まぁ、俺の素人演劇評論は俺自身が書いてても面白くないので終わり。


昼の部は劇場に入ると「チェキを買いませんか？」と劇場スタッフが声をかけてきたので、「じゃあ光上せあらね」といってチェキ券を１枚購入。俺でラストだったらしい。ラッキー！。昼の部でチェキがとれたので、夜の部
ではいいかな、と思っていたのだが夜の部でもなぜか俺がラスト１枚をゲットして２枚もチェキがとれて長めにお話しする機会が与えられてちょっぴり幸せ。スパガのハイタッチ券を買わなかったことで運がたまっていた模様。

ぴかちゃんはニワトリ脳だと思っていたのだが、意外にも俺の名前を覚えてくれていたようで名前入りサインもくれた。
あと４公演でどれくらい成長するか、いや、しないまでも何かをつかみとってほしいね。
と、またえらそうにいってしまった。俺も２冊執筆の依頼がきている。もし本にならないまでも何かをつかまにゃならん。


了

SUPER☆GiRLS フルバトル夏２０１２ in新宿BLAZE その２

今日は本来「ピーターパン」を観にいってから、スパガのライブにいくはずだったが、なにやら「ピーターパン」は３時間くらい上演時間があるらしい。そうなるとスパガのライブには間に合わない。
どちらにするか悩んだあげくスパガをとった。ならば、と昼の部は当日券も出ているようだからいっそのこと２回みてこようということで昼の部、夜の部どちらも参戦。

昨日の反省からか昼の部も夜の部も曲数はほぼ同じにしていた。
昼の部は５００人はいたが６００には届いてないな、という感じ。夜はかなりフルハウスに近かった。

それにしても、スパガはもしかしたら俺がAKBに求めていたものがあるのかもしれないという感じがした。AKBでは劇場以外では全く感じることができなかった。前にも書いたがTDCホールですらその魅力は半減どころではなくほぼなくなってしまう。残念なことにSDNでもそれは同じだった。これが口パクの限界ということだ。
AKB劇場の何がいいのかは自分なりに言えば、居心地のよさである。SDNも末期になるとただ目立ちたいだけのバカが数人いたことはいたが、それでも落ち着いてみることができる。俺は他のアイドルの現場を知らないから、なんともいえないのだが、この落ち着いてみることができるというのはすごく好きだった。

ところが握手会をはじめとしてAKBの現場に足繁く顔を出していると、ただ騒ぎたいだけとしか思えない若者がいる。数えたわけではないので比率はわからないが、とても目につく。こういった輩がコンサートのときに隣り合わせになろうものなら最悪だ。もちろん、それ以上の楽しさをコンサートで得られれば行ってもいいのだが、それがない以上AKBのコンサートに行かなくなるのは当然と言える。

さて、スパガのライブだが昼の部は落ち着いてみることができた。盛り上がる人たちは勝手にはしゃいでいればいい。そうじゃなくてメンバーのパフォーマンスをじっくりみたい人はじっくりみる。この棲み分けがすごくはっきりとできていて俺はそれなりに心地よかった。
だが、夜の部は少し勝手が違った。工事現場の誘導灯、サイリウムを自作で大量にくっつけるもの、うちわを振るもの、周りにいる人への迷惑などおかまいなしという若者が大量にいた。まるでAKBの現場から追われてきたかのごとく。

スパガではこういったやつらを出入り禁止にしたり注意したりすることはしていないのだと思った。ゴミのちらかりかたもひどい。思ったよりもヲサーンヲタはいるし、落ち着いてみることができればこれからも行ってみたい。一番いいのは騒ぎたいだけのやつらを隔離させるエリアを作ったりというようなことをやってくれればいいのだが。確か一度しか行ってないがぱすぽはジャンプエリアなるゾーンを設けていて、そこではピョンピョン飛ぶ奴らが終結していて、こういったゾーニングをする必要はあるだろう。

ちゃきや詩吟の先生のコンサート、タダシンヤやピアノジャックのコンサートなんかみんながそれなりに自由に楽しみながら、盛り上がりながら、分別をわきまえている。これはアイドルじゃないから当たり前じゃないかと言われるかもしれないが、逆に言うとアイドルの現場というのはそういった場所ではないのかもしれない。

一度しか行ってないが、ももくろちゃんはあれだけ盛り上がりながらもバカをやっている人たちが俺の目には全く入ってこなかった。しかし、私立恵比寿中学では騒ぎたいだけの若者がそれなりにいた。ももくろちゃんですらどうなっていくかわからないみたいだし、なかなかヲサーン安住の地をみつけることは容易いことではない。

あっ、コンサートの内容を軽く。
ダンスの振り入れや歌詞を覚えるといった大変さはわかるが、どうせやるならそこは覚悟していたわけで、８部もやるのなら４７曲しか楽曲がないとはいえもっとバリエーションをつけられたのではないか、と思ったのが残念だった。定番の曲を何度もやるのが悪いとはいわないが、１０曲くらいしかやらないのだからもう少し部によってコンセプトをしっかりとわけたほうがよかったように思う。
でも、どの曲も好きなのでそこまで残念だったわけではない。残念だったのは傍若無人ピンチケが跋扈していたことだけだ。
あとは、昨日も書いたがハイタッチ会は完全に余計だな。今日もみていたが、確実に１００人以上はハイタッチ会に参加していない。その時間はライブにあてるべきだ。ただ、これはメンバーに責任があるのではなく、そういう組み立てにしている運営側がバカなのだが。


了

SUPER☆GiRLS フルバトル夏２０１２ in新宿BLAZE

よみうりランドのミニライブがよかったもんだし、最近、ますますスパガの曲しか聴かなくなったもんだし、チケットまで余ってるとくりゃ行くしかないでしょ。

７月２５、２６、２８、２９で合計８公演というかなりのハードスケジュールでライブをやるらしい。これが恒例のことなのか、今年からなのかは知らん。

場所はこの前、ぱすぽ＆Prediaのライブのあったところと同じだから慣れはある。
整理番号が４００番台だったので（パスポの時と同じくらい）、うまいところをさがせばよく見えるかな、という感じだった。

ということで、さっさとまとめ。


よかったところ

メンバーがみんながんばっている姿がよくわかった。
一生懸命歌ってくれて、それでいて下手でもない。
ノリのいいナンバーが多く、一番好きな「笑顔の羽根」をやってくれたのが最高に嬉しかった。
公演がはじまるときに音楽(AKBのovertureにあたるもの）がかかるが、マーチ風でこれがかかるととっても盛り上がる。
あいかわらず、メンバーの顔と名前は全くわからんが、声と顔だけは少しずつわかってきた。




半ばあきらめなきゃならんところ

ライブハウスなのだからあたりまえなのかもしれんが、周りのピンチケの一人がヲタ芸打ちまくりで邪魔で何度ひじうちをくらわしたことか。あまり、こういうことはやりたくない。よみうりランドでは後ろで座ってポケーっとみることが許されたわけだが、こういうところでは俺のようにおとなしくみてるほうが少ないわけで文句はあまり言えん。ただ、それなりに「お地蔵さん」的な客も多いように見えた。

よみうりランドでは全く気にならなかったが、mix、しかもAKBと同じものを打つやつらがそれなりにいた。AKBから流れてきているのか？。まぁ、俺も同じ種族だろうからこれは人のことは言えん。



最悪なところ

開演前のアナウンスで「会場付近にゴミがちらかっていると苦情を受けるので・・・」とあったのがさみしくなった。

曲数が８曲しかなかったと思う。しかもアンコールもない。ちなみに俺はアンコールというものはなくてもいいと思っているが、それでも８曲というのは少なすぎる。これで３５００円はひどいのではないか？。確かに前座のアイドルストリート生が３曲披露してくれたが、これを入れても１１曲。スパガが出ていたのは１時間１０分にすぎない。これではよみうりランドのミニライブ（無料）のほうがコストパフォーマンスが全然いい。
２ちゃんねるで調べたら昼間は１１曲くらいやっているようだ。昼の部との曲数もさながら、２０００円くらいにしてくれればまだよかったと思う。超満員で８００人くらいは入るBLAZEだが５００人くらいしか入ってなかった。まぁ、超満員というのは困りものだが、それでも２０００円ならピンチケ君たちが「もう一公演くらい行ってもいいかな」となったのでは？と思う。
公演の後にはハイタッチ会があって（ハイタッチ券つきCDが１５００円くらいで売っている）、そんな時間をとるくらいなら１曲でも多く歌ってほしかった。




別に「接触」にはなにも興味がないので、ハイタッチ券など買わず、終演後はさっさと会場を出た。そんな奴はほとんどいないだろうと思いきや、１００人くらいはハイタッチには参加せず会場を出る客がいた。「接触」とかには興味がなく、アイドルイベントで大はしゃぎしたくもなく、ヲサーンで、といった俺のような客には居心地が少し悪い現場のように思えた。


でもトータルでみれば、また行ってみようかと思うには十分であった。それくらいメンバーのがんばりが間近でみられたことは大きい。なにより好きな曲が多いし。明日もチケットがあるので行ってくる。


了

ドラム練習（通算７５７時間目 ３５２時間）

これで２０時間くらいになるだろうか。メトロノームを使った練習も曲を演奏することも全くしていない。
メトロノームを使う練習をやめている理由は、簡単なバスドラのパターンならばテンポ１７０まで１６分のウラも含めて、しっかり把握できるようになったからだ。これ以上のテンポでやるには右手ががんばってくれないといけない。

曲を演奏するにもクオリティを上げるには右手を上達させなければならない。

そこでひたすら右手の練習ばかり。
左手と全く同じことができるかをずっとやっている。スティックを持つ位置も、指の場所や力具合も左手が先生となって右手に教えている。
ネックになっているのは薬指と小指の動きだ。全く自由に動かない。

それでも２週間前からみても見違えるほど動くようになってきた。
ドラムをはじめたときは腱鞘炎か？と思うほど筋肉痛で大変だったが、ひたすら右手ばかりの練習をやっているのにそういった症状は現れていない。もっといじめられる。

とりあえずひとつの目標としていた１０００時間まであと２５０時間を切った。
８５０時間くらいまではひたすら右手の練習をしたほうが遠回りのようだがあんがい近道のような気がするのでこのまま続ける。
遠回りが寄り道になったとしても別に目標があるわけではない。これでよし。


了

定期検診

体重が減らない。それが原因だろうが全てにおいて少しだけ基準値を上回っている。
これから原稿執筆の時間が長くなるため食べることを抑えるしかないな。

ただ肝心のHbA1cは５．９（新基準だと６．３）と非情に安定している。先生もびっくりしていた。
ビクトーザがあればあと２０年は生きていけそうな気がしてきた。
それでもこの薬にはインシュリンのような積極的に血糖値を下げることができないので（血糖値を安定させる力はすごい）、どうしても正常値（５．８）にはならない。

次回からは先生が病院を移るので、少し遠くなるが、月に１回だしよしとするか。


了