お散歩

夜になって涼しい風が吹いているものだから少しお散歩。
そらまめさんから教えてもらった中古CDがブックオフで買えるという情報で、とりあえず家の近くにブックオフはないけど、もしかしたらどこかにあるかなぁ、ということで駅近辺をぶらつく。

カメレオンクラブという中古ゲーム、本、CDを売っているところを発見。
さっそくのぞいてみると、「真夏のsounds good」が９８０円、SDNの「NEXT ENCORE」が１５８０円。
なんだか値段のつけかたがおかしくないか？。
それとも俺がおかしいのか？。

わるいが１枚１００円くらいで売られているもんだと思っていた。これじゃ、ネットオークションで手に入れた方が全然安上がりだ。
ブックオフに期待しよう。でも、どこにあったっけ。使わないところって視界に入ってこないから調べなきゃダメだ。


それにしても２０１２年に入って、「AKB48」の楽曲が自分とどんどん合わなくなっている。
いよいよ今週からフレンチキス、まゆゆ、NMB、乃木坂、NO NAME、AKBのアルバム、27thシングルとリリースが続く。

正直に言って楽曲感想を書く気にならないくらい上半期は俺にはつまらなかった。

AKB48からは「スイート＆ビター」「NEW SHIP」「３つの涙」
SKE48からは「アイシテラブル」
NMB48からは「ナギイチ」「わるきー」「理不尽ボール」
渡り廊下走り隊だけは、いまだに俺は好きな曲が多いが、他のユニットからは１曲もAには入らない。Bにも苦しい。
乃木坂だって「ぐるぐるカーテン」と「おいでシャンプー」だけだ。


こうなると、新曲は買い控えようとなるのは当然だ。買い控えるかどうかはユーチューブやホームページであがっているものを聴いてみる。

今の段階ではAKB48の「ギンガムチェック」は一度聴いただけだが、ピンとこなかった。まだCD化の見込みはないのだろうが、「重力シンパシー」のほうがAKBらしくて好きだった。劇場盤は買わざるを得ないが通常盤は握手券だけチケット屋に売って少しでも赤字を減らす。
NO NAMEは２曲とも俺にはピンとこない。作曲は川浦、伊藤と俺が嫌いではない二人だけにちょっとさびしい。iTunesに出なければ中古屋で買うか。
NMB48の「ヴァージニティー」はサビメロからはじまるがなんじゃ、これ？。A～Bメロは普通だし好きな感じなんだがなぁ。マイナーコードからのサビというのはあまり好きじゃないパターンだから仕方ないか。「妄想ガールフレンド」は悪くないがAにはならないなぁ。これもiTunesでいいだろう。劇場盤にしか出ない曲があるが、それは中古屋でよし。
フレンチキスはいまだにiTunesに出ていない。ホームページで聴いた範囲では嫌いじゃない。今までと路線が同じだから安心して聴ける。ただカップリングはどうだか・・・。
指原の新曲もBSを録画しておいたので聴いたが、う～～ん。
乃木坂の「走れBicycle」はイイ！。ただ、劇場盤は買うまでもないし、中古で買えばよい。

もう楽曲でも完全にスーパーガールズのほうがよく聴くようになってしまった。
８月１５日発売のアルバムに期待するか。


了

SATOKOのドラムクリニック

場所は渋谷。主宰がイシバシ楽器だからその店の近くで。
クリニックなんていいうもんだから「ちょっと、そこの人、前に来て」とか言われて叩いてみせてアドバイスがもらえる企画？？？、などと考えてとりあえずスティックだけはもっていってた。

ただ、ドラムはセッティングが人によって違うし、そういう企画はないだろうな、とは思っていた。
案の定、そんなことはなく９０分ずっと座ってみるだけだった。

といってもめちゃくちゃ楽しかった。
SATOKOが入ってくるとまずはファジコンの中から１曲演奏する。

客に「みなさん、どらマーですよね？」と聞いて

「初心者の人！」

それなりに手をあげる。俺もここに挙げた。５０人中２０人くらいだったか。

「中級者の人」

おそるおそる手を挙げる。１５人くらいか？。

「上級者の人」

誰も挙げない。当然だな。

「自分で上級者だと思っている人」

３人くらい手を挙げる。


結局、ただSATOKOの演奏をみたくてドラムはやってないのに、という人も数人はいた。


こういう企画は難しい。自らの意思でドラムができないのに来たという人は置いといても、初級者から上級者まで満足させるのは大変だ。しかも俺みたいに腕は初級者でもドラムのことならばだいたいわわかっている耳年増みたいな奴もいるだろうから。

両手両足をつかうドラムは右手と右足を同時に（BOTH）、というような作業が多い。しかし、人間だからぴったり合うことはない。しかし、合わせなければならない。でも、絶対に合うことはない。そのギリギリのところで音の個性があらわれる。
わざとずらすことと合わずにずれてしまうのは全く異なる。しっかりと合わせていくことを最初に強調されていた。

確かジョン＝ブラックウェルと言ってたような気がしたが、宇多田ヒカルのバックで叩いていたドラマーを絶賛していた。ちょっとユーチューブで検索してみたがとてもトリッキーなおデブちゃんの黒人ドラマーで、みていて楽しくなった。今の俺には勉強にならずただ楽しんでみているだけの雲の上のような人だった。

音楽は言葉で伝えるのが難しい。だんだんと実演や自分だったらこうやってみる、ということで演奏時間のほうが長くなる。上級者にはこれでいろんなものが盗めただろう。SATOKO自身も質疑応答で「とにかくいろんなドラマーから盗んでください」と言っていた。最終的には「技術」的なものはどれだけ盗んでも、パッションまでは盗めないし、盗んだものを組み合わせる発想まではどんなことをしても伝えることはできない。そればかりは努力あるのみだ。

高校生の時とか１日１６時間くらい練習してた、と言っていた。それくらいやらなきゃダメということね。

特別ゲストとしてファジコンのベースのJOEも来てベースとドラムの関係とか実演してみてくれた。同じベースラインでもドラムのパターンが変わると曲の雰囲気が全く違ってくる。よくはわからないが面白かった。こういうのだけは実際にバンドを組んでみないとわからんのだろうな。

最後はサインや握手やおなじみの接触イベントでさよなら。
俺が勝手に盗めただけだと思っているが、利き手ではない手の練習の仕方はめちゃくちゃタメになった。右手の集中訓練をやろうという気になったのはこれがきっかけだ。

結局のところ、「やるぞー」という気にさせることが一番大事なんだよね。教育と同じだ。
では、今からまた練習。がんばる。

了

今日は暑いねぇ。

ドラムの練習して、原稿の仕事して、今からもまだ時間があるので添削したら、また夜は少しドラムの練習をして、という感じであっという間に一日が終わり。

２０分に一回はなめこ栽培だ。あわただしく一日が過ぎていく。


ドラムは今日からもう一度０からはじめるようにした。
今までのことは全部忘れた、とはいわないが、徹底的に右手を練習する。

今、４つの出版社から以来が来ているが、全てを同時並行してやっていかなければならないのはつらい。
なんとか楽しみながらやっていきたい。


了

あれこれ

ブログに書かなきゃならんことが山ほどある（どうせあまりにも私的なことばかりだが）。
とりあえず思いついたことから書いていく。


ももくろちゃん
８月５日の西武ドーム第二次募集も当然のように落選。ネットニュースで観客席の通路にメンバーが入っていくところで痴漢的な行為にあっただとか、それが理由で曲に合わせて観客に座ったり立ったりを支持したりするようなことを始めるとか、いっきにファンの劣化が進んでいるようだ。なんか残念だね。

AKB48
アルバム発売で写メ付き握手会、２７thシングルでの握手会、いずれも大半がカヲルくんだ。
アルバムの楽曲が公表されたが、とにかくけしからんのが、劇場盤には全ての楽曲は収録されず、通常盤をかわなければならないところだ。本当に腹が立つ。
前座ガールズの曲がいよいよ初収録だが、カヲルくんの「ロマンスかくれんぼ」がよかったのになぁ。
そして、好例の「AKB48」全員で歌う楽曲がひとつ。たいへんだよなぁ。この曲にしか参加していないメンバーもいるが、昨年も「ここにいたこと」で一曲だけ全メンバーの楽曲があって、そのときに歌唱印税を計算した記憶がある。１００万枚売れて５０００円くらいじゃなかっただろうか？。今回は人数も増えているし、もっと安くなっているだろうな。この曲のアレンジはたぶん木之下くんか？。

そういえば８月２９日のシングルの握手会が１０、１１、１２月に行われるというのはすごい。どれだけ後倒しすればいいのか。たぶん、恒例の秋シングルはたぶん出ないな。じゃんけん大会のシングルが１１月半ば～終わりに出てから、来年の２月にシングルが出るという感じだろうな。


iPhone
ストラップがつけられるタイプのシェルケースがほとんど売っていない。AKBから出ているシェルケースには全てストラップがつけられるようになっているが、それ以外はキティちゃんの柄でいくつか出ているだけだった。どうしてだろう。俺は最近首に電話をぶらさげることが多く、ストラップ付きのシェルケースじゃないと困る。さいわい優子のシェルケースはストラップが使えるのでいいのだが、これが割れてしまうとたいへんだ。悪いけど他のメンバーのシェルケースを買おうとは思わない。早くカヲルくんのシェルケースが出てほしい。

なめこ
この１週間、ひたすらなめこ栽培だ。なんだか流行っているらしいのだが、最初は「くだらん」と思っていたのだがすっかりハマってしまった。だれがこんなくだらなくてやみつきなるゲームを発明したのだ。とりあえず収集癖がある人間にはこの手のゲームはたまらない。

腹筋強化
いつのまにか使うのを忘れていた・・・。明日から、明日から、明日から、必ずやる！（予定）

仕事
嬉しいことに原稿の依頼がいろいろときている。はたして本になるかは別にしていい勉強の機会になるので仕事は受ける。ただそうなるとドラムの練習とかほとんどできなくなるだろうな。



了

ミュージカル 「ドリームハイ」

川上ジュリアが出るもんで、い他の出演者とかストーリーとかそういったことには全く予備知識を仕入れることなく観てきた。
場所は国立劇場中ホール。長方形ではなくて半円状になっていて、どこに座っても視認性は抜群の会場だった。
席は前の方で見上げなきゃいけないのがつらかった。近くてよかったというのはあるけど。

もともとは韓国のミュージカルだということくらいは知っていた。ノンティーが出た「パルレ」も韓国初で、たぶんストーリーはベタでわかりやすいものなんだろうなと思っていたが案の定そのとおりで、俺みたいななーんも考えてない人間でも笑えて、少しはホロリとして、と楽しく2時間半を過ごせた。

もとが韓国のミュージカルだけあって、音楽はK-popっぽい。とえらそうにいってるが、K-popとはなんたるかとかはよくわからん。ただなんかメリハリのきいたダンスナンバーとバラードが交互に出てくる感じ。
前回みた「十二単に恋をする」は生バンドでの演奏だったが、今回は楽曲の性格も会ってオケ。
演技はどの俳優さんもなんかぎこちないなぁ、というのは全くみられず若いのにいろんなところで経験を積んでいる人なんだろうなと思った。「十二単で恋をする」ではジュリアが抜群の歌唱力をみせていたが（大黒摩季の曲だから雰囲気が合う）、今回もしっかりと歌もダンスもこなしていて、みていて安心できた。

ひとりだけ、すごく気になる俳優さんがいて土屋裕一という人で、この人の演技はこれからもみてみたいと思ったのでチラシをみてみると１０月にやるみたいだからこれはぜひ観にいきたい。


了