荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

新曲ラッシュ(2)

2011-06-27 23:55:04 | AKB楽曲
このブログを見ていた方から早速「パレオはエメラルド」は五戸力ですよ、と連絡をいただいた。
ありがとうございます。

五戸力が作曲したAKBの楽曲は今までに3曲提供されている。Not yetの「ひらひら」。編曲は野中まさ雄一。ゆったりとしたテンポでゴーストノートのいい練習になりそうな楽曲だ。エンディングにかけて徐々に盛り上がりをみせる典型的なバラード。チームA5th「恋愛禁止条例」野中の「あの頃のスニーカー。これもゆったりとした郷愁を誘う落ち着いた楽曲。編曲は樫原伸彦。この手の編曲ではAKBになくてはならない作り手だ。Pia-no-jaCのプロデュースもやっていて妙なところで俺の嗜好とつながりがある。最後はSKE48の「僕らの風」。編曲は草野よしひろ。ミディアムテンポだが明るくポップな曲。めずらしくエンディングにかけて転調で盛り上がりをみせる。

「パレオはエメラルド」はうってかわってアップテンポで上の3曲は全く参考にならなかった。サビメロで短調に転ずるところなんかまるで別人が作曲してると思えるほどだ。
こうなると編曲は野中まさ雄一の可能性がますます高くなる。ということで賭けは俺の勝ちは十中八九なくなった。ツキダタダシが作曲をせず編曲だけという可能性はゼロに近い。


ということで気を取り直して予想を続ける。

Not yetの「ギリシアの貨物船」
 ピアノがめだつ今までのAKBにはあまりみられない楽曲。このきれいなメロディーはバラードからロックまで幅広く作曲している重永亮介とみた。アレンジは誰だ。フレンチキスに歌わせても似合うような感じだ。酒井陽一か?。

次、「ハグ友」
 なんだか、アレンジは違うがフォークソングみたいな曲だ。長渕剛の初期の楽曲に「おいらの家まで」という曲があるが、それを思い出した。作曲/編曲ともにくやしいが全くわからない。

次、「フェルメールの手紙」
 「ギリシアの貨物船」と似たスローバラード。この手の楽曲があまり好きじゃない身としては、何度も聴いているのが苦行のように思えてきた。パスさせてくれ。

Not yetの何があまり気に入らないのかがだいたわかってきた。それはボーカルの能力の低さだろう。とにかく音域が狭すぎるから曲の盛り上がりにかける。声の質も俺には魅力を感じない。メンバーは大好きな二人がいるというのに、なんか残念でならない。





新曲ラッシュ(1)

2011-06-27 13:46:47 | AKB楽曲
今週から怒濤の新曲ラッシュ。8月17日がまだあいているが、8月24日まで毎週「AKB48」の楽曲がリリースされる。

それにしても、いったい誰が漏洩するのだろう。
新曲が発売される前からフルコーラス音源がユーチューブに流れている。
ラジオ放送などで一部流れたものを録音してうpされるのならばわかる。しかし、明らかにCD音源が流れるのは不思議でならない。
7月6日発売の「波乗りかき氷」のカップリング曲がユーチューブにうpされていた。不思議なのは「波乗りかき氷」自体はうpされていない。
NMB48の「絶滅黒髪少女」のカップリング曲と思われる「三日月の背中」『青春のラップタイム」「待ってました、新学期」「僕が負けた夏」もうpされていた。「青春のラップタイム」以外は、まだ表題すら公表されていないはず。

no3bはこういった漏洩がないまま、表題曲の「唇触れず」だけが少し流されただけだった。そうこうしているうちに、今週発売。作曲/編曲はすでに公表されているので、つまらん。

ということで、しばらく新曲ラッシュが続くんで、少しでも予想をしておく。


まずは7月28日発売、SKE48のニューシングル「パレオはエメラルド」
これについては前に予想しておいた作曲/編曲ともにツキダタダシで変更なし。本当は変更したい気もするが、この曲は賭けの対象になっている。男としてはこれを変更することはできんだろう。
ちなみにカップリング曲は漏洩していないと思われる。ただこの曲とて、劇場で初公開されたものがDMM経由で流出したもの。


次、「波乗りかき氷」
これは前に書いた通り、作曲はYUMA、編曲がまだ発表されていないが原田ナオで変更なし。

次、「僕たちのオフショア」
 これは好きだなぁ。「波乗りかき氷」よりもこっちのほうが好き。詞は波乗りかき氷と同じくサーフィンがネタになっている。90年代前半的なメロディーがとても気に入っている。全部聞いたわけではないが「アイスの実」を作曲した人と同じ感じがする。編曲は違うと思うが。
 これはニューカマーだな。今までのAKBに携わった人ではない。編曲はそうかもしらないが、このメロディーラインは今までのAKBにはないものだと思う。このニューカマーということだけでも当たればすごいことだと思う(言い訳)。


次、「絶滅黒髪少女」
 これはTDCホールのリバイバルコンサートで一度聴いただけで、そのときは作曲は宮島律子、編曲は武藤星児といっておいた。改めて聴いてみても作曲は宮島しか思い浮かばない。ただ、宮島もAKBにはもう携わってない感じがするんで、こいつもニューカマーの可能性が高い。
 なんかモーニング娘の曲みたいな感じ。といってもモーニング娘とやらを満足に聴いたことが一回もないのだから、モーニング娘には似てないかもしれん。俺はモーニング娘というのは全く興味がないし、(なかったし)、それは楽曲で好きだと思えるものがチラ聴きした範囲でひとつもなかったからだ。だから俺がモーニング娘に似ているという表現をとるときは「あまり好きじゃない」というのと同じ意味になる。
もしかすると編曲は武藤じゃないかもしれない。おさえで市川裕一もあげておく。作曲/編曲ともにイノウエヨシマサといった感じもするが、音作りが違う感じがするので、これは薄めね。


次「僕が負けた夏」
 これは・・・。もしかして木之下くんの曲???。
間違えたらファンクラブ会員自称1番を剥奪されてしまう。インストゥルメンタルで聴ければ・・・。
ドラムの打ち込みのパターンが今までと違う。しかし・・・。
シンセサイザーが多用されていないし、音の数が少ない。しかし・・・。
いつものギターの音色が違う。しかし・・・。
悔しいが今の俺にはこれ以上分析できない。
決断。
作曲:小川コータ 
編曲:野中まさ雄一 


次、「青春のラップタイム」
 これは初発の感想からかわりはない。このテンポ、音作り、前にも書いた通り。作曲/編曲ともに野中まさ雄一。作曲まではやってないかもしれないが、そうなると作曲は想像がつかない。


NMB48のデビューシングルにある5曲だが、俺はやっぱり表題曲の「絶滅黒髪少女」が一番嫌いだ。確実にDランクになってしまっている。カップリングの曲の方が好きだなぁ。いずれもBランクに入るくらいだ。ちょっとボーカルがしょぼいのが残念。なんか「ただの」アイドルソングになっていてボーカルにパンチがほしい。
まぁ、子どもばかりだから仕方ないのかも。


「AKB48」の楽曲だが大きな変化があったわけではないが、様々な派生ユニットが登場することによって、それぞれのユニットのカラーを明確にするために今までAKBに携わっていなかった新しい血が入り込んできているようだ。

反省はするけど、後悔はしない。

2011-06-26 12:17:41 | 日記
今日は朝から病院にいって、ルフィの散歩。とことんやるつもりだったが、昨日行くはずだったのに行かなかったSUPER GIRLSの握手会に行かなければならないことを思い出した。
そこで散歩もそこそこに切り上げ、表参道のエイベックス本社へGO。

青山通りを歩いきながら「こいつ、握手会にいったな」などと人間観察しながら現地着。
AKBの現場に慣れてる身としては、とても客が少なく見える。というか、実際に少ないのだが。たぶん、俺がついた時間には300人程度だったと思う。
いわゆるピンチケくんばかりで、AKBの現場と感じは似ている。

握手会は屋内だが、長蛇の列ができているわけではない。メンバーが握手している光景は視界に入ってくる。複数いるメンバーが何人かに分かれ、どれかの列で握手をするというバターンか。3人くらいで一組になっているようだ。


!!!


すぐさまiPhoneをとりだし、ストップウォッチ機能を使う。



確実に10秒は握手をする時間がある。
ファンもメンバーとそれなりに会話を交わしているようだ。


どうする?。



「MAX 乙女心」を一枚買っただけで、メンバーが何人いるのかすらわからない。
当然、メンバーの年齢も名前も誰一人として知らない。


10秒近く、なにも話すことなく見つめ合う。
それもまたよし。


といえるほど神経は図太くない。
別に10秒、握手する必要はない。何か一言交わすだけでいくか?。

いや、俺の前のやつが10秒握手をしていたら、必然的に俺もそのメンバーと10秒近く向かい合うことになるわけだから、とても一言では間が持たない。

気軽な気持ちで握手会なんかにくるんじゃなかったぁぁぁぁぁ。


引き返そう!

握手会の列からはずれると、係員が不審そうにしていたんで、
「ごめんなさい、友達が駅についたんで、ちょっと迎えにいってきます」と一言。
そのまま、握手会場を後にする。

俺の動向をもし追いかけてみている人がいたら、「栗田艦隊謎の反転」と同じくらい不思議な光景に見えていただろう。

握手会って気楽にきて気楽に帰れるようなものじゃないのね。AKBの全国握手会は大混雑を除けば、本当に気楽だし、家族連れなんか、さっさと握手したら帰路についている。
ある意味、その敷居の高さがなくなっていることが広範なファンを獲得しているということなのだろう。SUPER GIRLSの敷居が高いのか、俺がただのチキンなのかはわからんが、握手会のときはしっかりと心の準備をしておきましょう、ということで、この雪辱は次のシングルが発売されたときの握手会で晴らしてやる。








久々のゆっくりとした土日

2011-06-25 14:09:13 | 日記
昨晩は、朝まで生テレビをずっとみてた。もう、この番組は1987年、俺が大学4年のときに始まった番組だ。90年代まではとても面白く、月末の金曜が待ち遠しかった。
次第に政局をとりあつかうことが多くなるとつまらなさが増してきた。番組開始当初より、政治家がでてくると議論がつまらないものになってたのに、そのつまらない政治家ばかり集まっても面白いわけがない。
それでも惰性というものは怖いもので、ずっと欠かさずみている。つい何時間か前だというのに、内容はなにも覚えていない。猪瀬直樹がバカな発言をしていたのを批判してやろうと思ったが、録画してないんで、発言を正確に記すことができないからやめておく。


そろそろ、劇場公演に当選するのではないかと思っていたが土曜は音沙汰なし。日曜はおやつ公演とSDN公演でキャンセル待ちがきたが、91番と147番。
絶対に無理だな。
明け方に寝たので起きると昼前。めーたんの劇にも間に合わず、仕事の時間までは神田でのんびり中。

明日はなんの予定もないので、朝は病院にいった後は、ルフィがへたばるまで耐久歩行!。これが意外とむつかしい。へたばってしたうと、帰りは俺が抱っこして帰らなければならないため、家の近くでへたばるように計算しなければならない。
どこかいったことがない方向へ進んでみる予定。



楽しかったこと、悔しかったこと

2011-06-24 23:51:48 | 「AKB48」
今日は仕事前にめーたん(大堀恵)が出てる演劇を観に行った。
会場は150人くらいしか入らないこじんまりとしたところで、どこに座ってもステージが満足に見られる。秋葉原のAKB劇場の横幅を小さくして柱をとっぱらったくらいの大きさ。

声優の堀川りょうが脇を固めていることで若手の俳優たちも思い切って演じているようにみえた。80分があっという間にすぎた。明日もいってみたい。当日券が売れてなければだが。

ストーリーは、ある女性が殺害され、その犯人の恨みを晴らしたい遺族が、犯人として疑われる8人を密室に集め、犯人を好きに決めてくれ、と。犯人じゃない残り7人には1億円ずつあげる。というもので、犯人にはなりたくない、でも、1億円はほしい。というもの。ただ少し複雑で(俺がバカだから)で結局、犯人は誰なんだよ~、という感じもあり、それが明日も見てみたい理由。演劇とか全くみないんでわからないけど、確かに終わった後で、「いったい、どうなんだろう、うんぬん」と友達同士で会話に花が咲くことが想像されるいい脚本だったと思う。

以上、楽しかったこと。



Notyetの新曲「波乗りかき氷」の作曲がわかった。

YUMA。

どこかで聞いたことがあるぞ!。ということで調べたらSDN48の「淡路島のタマネギ」の作曲者だった。

そうか、SDNからの転戦もあるってことね。

しかし、悔しすぎる。全く知らないのならいざ知らず。しかも、改めて聴いてみたら、全く想定外だったわけではない。でも、まだ編曲は発表されていない。こうなったら一点で当ててやる!。
ユーチューブの音質で1分しか聴けないが、なんとかなる。
原田ナオで勝負だ!。
といいながら自信はない。