荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(162時間目)

2011-06-27 23:55:42 | ドラム
なーんか、完全に倦怠期っていくかヤマがきていて、何をやってもうまくいかない。とはいえ、少しずつZARDの「あの微笑みを忘れないで」を練習している。どうにもうまく叩けない箇所を先生にみてもらったら、「ちょっと聴かせて」ということで聴かせると「打ち込みの音が3つかぶっているものをひとつにあわせて雰囲気を出そうとしているためにこういうドラム譜になっているんだね」とのこと。
「実際の演奏だとこういう叩き方はしないだろうね」ということで家でライブ版を確かめてみたら、確かにそのとおり。全然楽譜と違う。「負けないで」なんかは全くといっていいほど同じだったのに・・・。
「あの微笑みを忘れないで」はエンディングがフェイドアウトしていく楽曲なので、バックにかけて叩くのは最後がなんとなくしまらない。ライブ版を使うことになるだろうが、ライブ版だと間奏の長ささえ違っている。
とりあえず、ここははじめてのチャレンジだ。楽譜にあることをベースにしながらも少しライブ版を参考にアレンジをしてみる。

普段の練習はゴーストノートの練習が続く。今までに与えられたパターン1はもっと左手の音を小さくした上で、スピードをあげる。パターン2はどんくさい右手をがんばって少しでもスピードをあげる。そしてまだ完成していなパターン3はゆっくりとしたテンポでいいからしっかり叩けるようにする。

そして、いよいよ左足をしっかり使ってコンビネーションの練習がはじまる。なんか本格的にドラムの練習になってきた感じだ。まずは左足に入る前に左右の手と右足の3WAYコンビネーションをしっかりとできるようになること。スネアとハイハット、バスドラとハイハットの組み合わせであわてず正確に叩けるようにすること。

こういった基礎練習はスタジオに入らなくてもできることなので家で少しでもあいている時間があったら続けていくことにする。



新曲ラッシュ(2)

2011-06-27 23:55:04 | AKB楽曲
このブログを見ていた方から早速「パレオはエメラルド」は五戸力ですよ、と連絡をいただいた。
ありがとうございます。

五戸力が作曲したAKBの楽曲は今までに3曲提供されている。Not yetの「ひらひら」。編曲は野中まさ雄一。ゆったりとしたテンポでゴーストノートのいい練習になりそうな楽曲だ。エンディングにかけて徐々に盛り上がりをみせる典型的なバラード。チームA5th「恋愛禁止条例」野中の「あの頃のスニーカー。これもゆったりとした郷愁を誘う落ち着いた楽曲。編曲は樫原伸彦。この手の編曲ではAKBになくてはならない作り手だ。Pia-no-jaCのプロデュースもやっていて妙なところで俺の嗜好とつながりがある。最後はSKE48の「僕らの風」。編曲は草野よしひろ。ミディアムテンポだが明るくポップな曲。めずらしくエンディングにかけて転調で盛り上がりをみせる。

「パレオはエメラルド」はうってかわってアップテンポで上の3曲は全く参考にならなかった。サビメロで短調に転ずるところなんかまるで別人が作曲してると思えるほどだ。
こうなると編曲は野中まさ雄一の可能性がますます高くなる。ということで賭けは俺の勝ちは十中八九なくなった。ツキダタダシが作曲をせず編曲だけという可能性はゼロに近い。


ということで気を取り直して予想を続ける。

Not yetの「ギリシアの貨物船」
 ピアノがめだつ今までのAKBにはあまりみられない楽曲。このきれいなメロディーはバラードからロックまで幅広く作曲している重永亮介とみた。アレンジは誰だ。フレンチキスに歌わせても似合うような感じだ。酒井陽一か?。

次、「ハグ友」
 なんだか、アレンジは違うがフォークソングみたいな曲だ。長渕剛の初期の楽曲に「おいらの家まで」という曲があるが、それを思い出した。作曲/編曲ともにくやしいが全くわからない。

次、「フェルメールの手紙」
 「ギリシアの貨物船」と似たスローバラード。この手の楽曲があまり好きじゃない身としては、何度も聴いているのが苦行のように思えてきた。パスさせてくれ。

Not yetの何があまり気に入らないのかがだいたわかってきた。それはボーカルの能力の低さだろう。とにかく音域が狭すぎるから曲の盛り上がりにかける。声の質も俺には魅力を感じない。メンバーは大好きな二人がいるというのに、なんか残念でならない。





新曲ラッシュ(1)

2011-06-27 13:46:47 | AKB楽曲
今週から怒濤の新曲ラッシュ。8月17日がまだあいているが、8月24日まで毎週「AKB48」の楽曲がリリースされる。

それにしても、いったい誰が漏洩するのだろう。
新曲が発売される前からフルコーラス音源がユーチューブに流れている。
ラジオ放送などで一部流れたものを録音してうpされるのならばわかる。しかし、明らかにCD音源が流れるのは不思議でならない。
7月6日発売の「波乗りかき氷」のカップリング曲がユーチューブにうpされていた。不思議なのは「波乗りかき氷」自体はうpされていない。
NMB48の「絶滅黒髪少女」のカップリング曲と思われる「三日月の背中」『青春のラップタイム」「待ってました、新学期」「僕が負けた夏」もうpされていた。「青春のラップタイム」以外は、まだ表題すら公表されていないはず。

no3bはこういった漏洩がないまま、表題曲の「唇触れず」だけが少し流されただけだった。そうこうしているうちに、今週発売。作曲/編曲はすでに公表されているので、つまらん。

ということで、しばらく新曲ラッシュが続くんで、少しでも予想をしておく。


まずは7月28日発売、SKE48のニューシングル「パレオはエメラルド」
これについては前に予想しておいた作曲/編曲ともにツキダタダシで変更なし。本当は変更したい気もするが、この曲は賭けの対象になっている。男としてはこれを変更することはできんだろう。
ちなみにカップリング曲は漏洩していないと思われる。ただこの曲とて、劇場で初公開されたものがDMM経由で流出したもの。


次、「波乗りかき氷」
これは前に書いた通り、作曲はYUMA、編曲がまだ発表されていないが原田ナオで変更なし。

次、「僕たちのオフショア」
 これは好きだなぁ。「波乗りかき氷」よりもこっちのほうが好き。詞は波乗りかき氷と同じくサーフィンがネタになっている。90年代前半的なメロディーがとても気に入っている。全部聞いたわけではないが「アイスの実」を作曲した人と同じ感じがする。編曲は違うと思うが。
 これはニューカマーだな。今までのAKBに携わった人ではない。編曲はそうかもしらないが、このメロディーラインは今までのAKBにはないものだと思う。このニューカマーということだけでも当たればすごいことだと思う(言い訳)。


次、「絶滅黒髪少女」
 これはTDCホールのリバイバルコンサートで一度聴いただけで、そのときは作曲は宮島律子、編曲は武藤星児といっておいた。改めて聴いてみても作曲は宮島しか思い浮かばない。ただ、宮島もAKBにはもう携わってない感じがするんで、こいつもニューカマーの可能性が高い。
 なんかモーニング娘の曲みたいな感じ。といってもモーニング娘とやらを満足に聴いたことが一回もないのだから、モーニング娘には似てないかもしれん。俺はモーニング娘というのは全く興味がないし、(なかったし)、それは楽曲で好きだと思えるものがチラ聴きした範囲でひとつもなかったからだ。だから俺がモーニング娘に似ているという表現をとるときは「あまり好きじゃない」というのと同じ意味になる。
もしかすると編曲は武藤じゃないかもしれない。おさえで市川裕一もあげておく。作曲/編曲ともにイノウエヨシマサといった感じもするが、音作りが違う感じがするので、これは薄めね。


次「僕が負けた夏」
 これは・・・。もしかして木之下くんの曲???。
間違えたらファンクラブ会員自称1番を剥奪されてしまう。インストゥルメンタルで聴ければ・・・。
ドラムの打ち込みのパターンが今までと違う。しかし・・・。
シンセサイザーが多用されていないし、音の数が少ない。しかし・・・。
いつものギターの音色が違う。しかし・・・。
悔しいが今の俺にはこれ以上分析できない。
決断。
作曲:小川コータ 
編曲:野中まさ雄一 


次、「青春のラップタイム」
 これは初発の感想からかわりはない。このテンポ、音作り、前にも書いた通り。作曲/編曲ともに野中まさ雄一。作曲まではやってないかもしれないが、そうなると作曲は想像がつかない。


NMB48のデビューシングルにある5曲だが、俺はやっぱり表題曲の「絶滅黒髪少女」が一番嫌いだ。確実にDランクになってしまっている。カップリングの曲の方が好きだなぁ。いずれもBランクに入るくらいだ。ちょっとボーカルがしょぼいのが残念。なんか「ただの」アイドルソングになっていてボーカルにパンチがほしい。
まぁ、子どもばかりだから仕方ないのかも。


「AKB48」の楽曲だが大きな変化があったわけではないが、様々な派生ユニットが登場することによって、それぞれのユニットのカラーを明確にするために今までAKBに携わっていなかった新しい血が入り込んできているようだ。