散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

山崎美術館・川越市

2015-01-26 06:53:51 | 日記
    

      

 この美術館は、和菓子の老舗「亀屋」の一角に建つ蔵を利用し、代々山崎家に伝わる美術品

・工芸品等のコレクションを展示しているものです。

 説明によると亀屋中興の祖・四代目山崎嘉七翁の生誕150年を記念して、昭和57年11

月3日文化の日にオープンしたものです。川越出身で川越藩お抱えの絵師として活躍した橋本

雅邦(はしもとがほう)の作品を中心に、日本画や製菓の古文書、美術工芸品等を季節に合わ

せて展示しています。(写真・ミスター麹町)

白鵬33回目Vを全勝で飾る

     NHKTV

 予定通りと言うか、独走で「全勝優勝」飾った白鵬は見事というしかないです。きわどい相

撲も何番かありましたが、終わってみれば賜杯を戴くのですから。あの大鵬の優勝回数を超え

る33回目を全勝ですからね。大関3人いて一つも勝てないのですから何ともね。逸ノ城は関

脇2場所目で9敗となりもう一度修行ですね。

川越 キリスト教会

2015-01-25 06:01:10 | 日記
    

      

 この教会は130余年の歴史があるといいます。川越市内のレンガ建築の中で一番古いこの

建物は、国指定有形文化財になっています。川越キリスト教会は英国系プロテスタント教会で

その始まりは明治11年(1878)。現在の建物は、明治の川越大火で焼失後の大正10年

(1921)に再建されたものです。  

    

 建物の設計は立教大学にある、「立教学院諸聖徒礼拝堂」も手掛けたウイリアム・ウイルソ

ン氏で、立教大学同様にレンガ造りで、ところどころにあしらわれた焼きムラが建物全体を落

ち着かせていますね。歴史を感じます。(写真・ミスター麹町)

川越のシンボル「時の鐘」

2015-01-24 06:03:25 | 日記
     時の鐘

        蔵造りの町

 情緒あふれる小江戸川越の町並みに高くそびえる「時の鐘」、蔵造りの町並み一番街と同様

に城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれて

いる時計台です。今から400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたとい

います。火災で焼失したりして現在の時の鐘は4代目で明治26年の火災直後に再建されたも

のです。高さ16メートルで午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴ります。ちな

みに今では機械仕掛け撞いているそうですよ。

    

       大正浪漫エリア

 江戸時代、川越藩主松平信綱の町割りによって、通りに店が向かい合う形の家並みできあが

りましたが、度重なる大火のため幕府が瓦葺きを奨励し、火事に強い建物として江戸の町で蔵

造りが流行しました。商業で江戸と結び付きが強かった川越も蔵造りの商家が建つようになっ

たといいます。今も江戸の景観を受け継ぐ重要な歴史的遺産として、平成11年に重要伝統的

建造物群保存地区に選定されています。ここには、他にも大正浪漫エリアなど懐かしい風情の

街がいっぱいあります。(写真・ミスター麹町)

川越大師 喜多院

2015-01-23 06:00:25 | 日記
    

       

 慈覚大師が天長7年(830)に創建した天台宗の名刹で、正式には星野山無量寺喜多院と

いいます。江戸時代の初期、名僧天海僧正が住職をつとめた寺で、江戸城から移築された三代

将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする多くの文化財を所蔵しています。春日局が

使用していた「書院」と呼ばれる化粧の間などが移築されています。

     

 江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などが重要文化財に指定指定されてお

り、隣接して、駿府で没した徳川家康公の遺骸を日光山へ運ぶ途中に法要が行われたことから

建設された日本三大東照宮の一つである、仙波東照宮もあります。江戸時代の香りを色濃く残

す徳川家とゆかりの深いお寺です。五百羅漢は、人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の

石仏群で、およそ540体が境内に並んでいます。

川越・菓子屋横丁

2015-01-22 06:11:05 | 日記
    

        

 ミスター麹町から小江戸川越の写真が届きました。菓子屋横丁は明治の初め頃、鈴木藤左衛

門が養寿院の門前町として栄えるこの町で、江戸っ子好みの気取らない菓子を製造したことが

始まりと伝えられます。  

     

 素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並んで、一歩足を踏み入れると、誰も

が子供に返ったような気分になってしまうと言います。飴菓子・カルメ焼きなど、思わずあっ

これはという幼い頃を思い出します。懐かしい味の想い出が嬉しい。  

     

 送ってくれた「右門のスイートポテト」はさつま芋、バター、砂糖、生クリーム、卵だけで

作られた自然の風味が生きたお菓子。しっとりとした口当たりのお菓子です。