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由緒書によると、天智天皇4年(665)藤原鎌足公が東国下向の際、ここ亀ノ島に船を寄
せて香取大神を勧請したのが始まりとあります。現在はスポーツの神様として勝守のお札が人
気です。この界隈は、昔「亀ノ島」と呼ばれる島で、やがて亀村という村ができ、亀ケ井とい
う湧水が有名になって「亀戸村」と呼ばれました。神社の境内に「若水や福も汲み上げ亀ケ井
戸」と書かれ、恵比寿さまと大黒さまにお水掛け祈祷が出来るようになっています。
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亀戸大根の碑
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神社の境内に大きな大根の碑があります。この辺りで大根づくりが始まったのは文久年間だ
そうで、香取神社周辺が栽培の中心地で明治時代にかけて盛んに栽培されました。30㎝ほど
の短い大根で、先がクサビ状にとがっているのが特徴。「おかめ大根」とか「お多福大根」と
いわれていましたが、秋から冬にタネを蒔いて早春に収穫となる大根は、新鮮な野菜として江
戸っ子から大いに重宝されました。しかしだんだん宅地化がすすんで、産地が江戸川区・葛飾
区に移っていったそうです。
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