散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

黄檗宗・弘福寺(墨田区向島)

2013-12-27 06:21:53 | 日記
     

 牛頭山弘福寺は延宝元年(1673)、黄檗宗の僧鉄牛禅師によって創建されました。寺院

は黄檗宗特有の特徴を持つ中国明の様式です。境内には、風邪除けのご利益があると伝えられ

る、咳の爺婆の石像があります。  

    

         爺婆の石像

 この石像は寛永年間に、禅僧の風外和尚が山中で修業中に両親を偲んで刻んだものといわれ

ています。親孝行が「風邪除け」になったのは、風外和尚を江戸っ子が洒落で「風の外」と読

んだと言われます。いかにも それらしい読み方ですね。お寺では「せき止飴」を希望者に頒

布しています。効き目がありますよきっと。

横浜夜景(みなとみらい21)

2013-12-26 06:27:21 | 日記
   

        

     

 ミスター麹町から横浜の夜景が来ました。みなとみらい21と言えばランドマークタワーか

らの富士山の夕景が見事ですね。いろいろと説明はいらないようです。

        

 クリスマスツリーもあるし、港の帆船も見えるし、横浜の夜を堪能してください。

光の祭典(足立区)

2013-12-25 06:12:23 | 日記
    

      

 足立区の冬の風物詩として知られる光の祭典。ミスター五鉄が送ってくれた写真です。

 11月30日から始まっていましたがいよいよ今日25日で終了します。メイン会場の元淵

江公園には、都内の自然木では最大級の20m×8本のメインツリーのほか、様々なイルミネ

ーションが輝きました。  

   

東武スカイツリーライン竹ノ塚駅から、元淵江公園まで1.2キロメートルに及ぶ街路樹のイ

ルミネーション「光のケヤキ並木」は、都内でも随一の長さを誇っています。こちらは年明け

の1月10日まで輝き続けるそうです。

神田明神・銭形平次

2013-12-24 06:12:03 | 日記
    

        

 正式には神田神社。730年に創建され江戸時代に現在地に移りました。以来、江戸総鎮守

とされ江戸三大祭で有名です。祭神は大己貴命(だいこくさま)、少彦名命(えびすさま)、

平将門(まさかどさま)の三神となっています。商売繁盛、事業繁栄の守護神とされ、お正月

の仕事始めの日には境内いっぱいの参拝者で賑わいます。  

     

 拝殿の右手に回り込むと銭形平次の碑があります。野村胡堂の名作「銭形平次捕物控」主人

公ですね。平次の住居は「明神下の台所町」となっています。昭和45年12月に有志の作家

と出版社とが発起人となって、縁りの明神下を見下ろす地に建立されました。平次の碑と右側

に八五郎、通称「がらっ八」の小さな碑が並んでいます。

ニコライ堂(駿河台)

2013-12-23 06:16:56 | 日記
     

 聖橋の南にあるニコライ堂、正式には「東京復活大聖堂」でニコライ堂は別名。日本に正教

会の教えをもたらした、ロシア人修道司祭の聖ニコライにちなんだものと聞きました。この建

物は1891年竣工し、関東大震災で被災したあと1929年に修復されたものです。  

 国の重要文化財に指定されたのが1962年6月21日、その名は「日本ハリストス正教会教

団復活大聖堂」だそうです。淡路坂を登りきった、聖橋の南側のこの辺りは懐かしい想い出の

地です。昭和29年~33年頃は岸記念体育協会の建物があって、スポーツ選手をよくみかけ

たし、映画のロケも度々で映画スターもよく見かけました。