散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

黄檗宗・弘福寺(墨田区向島)

2013-12-27 06:21:53 | 日記
     

 牛頭山弘福寺は延宝元年(1673)、黄檗宗の僧鉄牛禅師によって創建されました。寺院

は黄檗宗特有の特徴を持つ中国明の様式です。境内には、風邪除けのご利益があると伝えられ

る、咳の爺婆の石像があります。  

    

         爺婆の石像

 この石像は寛永年間に、禅僧の風外和尚が山中で修業中に両親を偲んで刻んだものといわれ

ています。親孝行が「風邪除け」になったのは、風外和尚を江戸っ子が洒落で「風の外」と読

んだと言われます。いかにも それらしい読み方ですね。お寺では「せき止飴」を希望者に頒

布しています。効き目がありますよきっと。

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4 コメント

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黄檗宗弘福寺 (晩節を行く農民)
2013-12-27 06:34:31
 このお寺さんの山門 中国様式の様な感が致し変っているな・・と見て居ります

風邪除けの仏様ですかね
当方未だ風邪がすっきりしないもんですら
近くにあればお参りして咳止め飴を買いたい所です

流石、お江戸 いろんなお寺さんが・・・

ご紹介有り難うございました 風の外の和尚さんに宜しくお伝え下さい  失礼致します
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向島 (hibochan)
2013-12-27 07:22:05
まさに中国風 風邪除けならば一度は
昨夜BSで東向島紹介してましたが仕事しながらでしたのでよく見てなかったのですが駅前の鉄道資料館は 印象にありました。
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晩節を行く農民さん (sanpo63)
2013-12-27 15:37:03
 中国明の様式の建物ですね。
 禅の寺で黄檗宗(おうばくしゅう)とは珍しいです。

 石像に手を合わせて 飴を買ってきました。
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hibochanさん (sanpo63)
2013-12-27 15:40:19
 中国明の時代の様式ですね。

 東向島駅は昔は玉の井と言いました。
 百花園はここからです。ご存知 昔は青線でした。
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