吉良邸跡(両国3丁目) 2015-10-07 06:11:10 | 日記 吉良上野介義央の屋敷は広大で、東西73間、南北35間で、面積は2550坪(約8400㎡) だったとされています。吉良上野介が隠居したのは元禄14年(1701)3月の刃傷事件の数カ月 後でした。幕府は呉服橋門内にあった吉良家の屋敷を召し上げ、代わりにこの本所二ツ目に屋 敷を与えています。 追慕の碑 現在、吉良邸跡として残されている本所松坂町公園は、当時の80分の1の大きさに過ぎませ ん。この公園には、吉良上野介の首を洗った井戸を再現したりしていますが、吉良上野介義央の 追慕の碑などもあります。