TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

村上春樹氏欠席 国際交流基金賞

2012-10-10 | メディア

ノーベル文学賞の受賞が取りざたされる作家の村上春樹氏。

9日に皇太子様が出席され、国際交流基金授賞式授賞式が行われた。

〔読売新聞〕 国際交流基金授賞式

「今年は作家の村上春樹さんら2個人、1団体が受賞した。

皇太子様は“力を合わせ、幅広い分野で”文化交流が

さらに活発になることを願います」と挨拶された。

村上さんは海外にいるため、編集者がコメントを代読した。

〔朝日新聞〕 村上春樹さん「文化の力を証明」

「村上春樹さんは海外にいるため式を欠席し、

担当編集者がメッセージを代読した」

〔神戸新聞〕 国際交流基金賞 村上さん受賞

「授賞式が9日、六本木ヒルズで開かれ、

受賞した作家の村上春樹さん(63)がコメントを発表した」

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皇太子様が出席されるのに、肝心の受賞者が欠席、 

いったい誰がこの日程を調整し設定したのか。

どうしてこんなことが起きてしまったのか。

皇太子様が出席されたが、村上氏は姿を見せなかった。

こんな事実だけが残る。

村上氏の側にどんな事情があったのかは分からないが、

“あの村上氏のことだから・・”となってしまう。

全国紙の扱いは小さかったが、

国民の反発を招くことになりかねない。