TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

馴染みの店が また一軒・・

2012-07-10 | グルメ

 

神戸山手の中華料理店「阿昌」、

仕事場のすぐ近くにあり、30年ほど前の開店当時からよく通った。

とりわけ昼が多くサービス定食や牛バラなど、仲間はみんな満足げだった。

時折夜にも使ったが、テーブルに並べられた前菜で酒も話も進んだ。

ところが・・・である。今月7日、七夕の日に閉店となった。

この日お名残惜しやという仲間が集まった。

オーナーの龔さんの特別の計らいで、ご馳走に浸った。

この味を失うのはもったいない。

どうしてこうもなじみのお店が閉じてしまうのか。

龔さんの話では、1日の労働時間は17から18時間、

60歳を越えた体には、きついという。

うまくギヤを入れ替え、新たな人生を歩んでほしい。

本当にご馳走さまでした。