ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

掘り出し物

2012年11月25日 18時50分41秒 | レポート
 11月25日(日)午前中から被災地支援チャリティーバザー「あけぼの市」が文京9中の体育館で開催されました。この催しは、駒込地域で、新婦人文京支部が中心になり、チャリティー実行委員会を作り、地域の皆さんの協力で長年にわたり開催されているものです。区労協としては数年前までは、国労闘争団に参加をお願いしておりましたが国鉄闘争が終わり、昨年は、震災復興支援ということで声がかかり初めて「あけぼの市」に参加させていただきました。
 今年は、震災復興支援に加え、JALリストラ解雇撤回支援物販、文化運動支援ということで、参加の幅を増やしてみました。 

 地域に根づいた人たちが多い中で、JALを不当解雇されたパイロットと客室乗務員(スチワーデス)や劇団青年劇場の女優さんたちも参加して下さったので、何かしら華やいだ感じになりました。

 掘り出し物もさまざまありました。これは、チラシずしセットでしょうか。さっそく携帯カメラで撮らせてもらいました。年内に1度は、区労協事務所で使用させていただきます。
 11月30日は、CU東京文京支部の激励交流会もあり、希望する方々にはお貸ししますよ。実は、このほかに、寿司桶も入手しました。とにかく、食べ物作りには、余念がないのでいいですね。

 近く、東京都知事選挙と総選挙がありますが、またまた憲法変えて「国防軍を作る」などと元首相が吠えていらっしゃるようですが、人間にとって大切なのは戦争や原発ではなく、世界中のだれもが、食べること、生きること、笑うことではないでしょうか。
 人生80年、目くじら立てることはありません。何でも一人占めにするのではなく、みんなで分け合い、みんなで褒めあい「ヨイショ、ヨイショ」と腕組んで生きてるうちに、一生が終わり、また、新しい人生が始まるのではないでしょうか。