ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ソプラノ歌手

2009年06月11日 11時17分34秒 | お知らせ
 6月10日(水)夜、文京区民センターで文京春闘共闘代表幹事会が
開かれました。会議の冒頭、新国立劇場の争議支援と6月16日(火)夜、
文京シビック小ホールで開かれる「争議支援とコンサートの夕べ」への
参加要請がありました。
 ♪音楽家だって労働者♪  
ソプラノ歌手「八重樫節子さんを再び新国立オペラの舞台に」
という催しがあることを2~3日前、公共一般文京支部の柴田さんに
言われるまで、恥ずかしながら、まったく知りませんでした。
 音楽家ユニオンからも連絡があり、さっそく会議の場に参加していただき
訴えを聞かせていただきました。
 私たちも、ふだんから文化活動にも取り組んできましたが
正統なソプラノ歌手が、あまりにも劣悪な労働条件下におかれながらも、
5年も新国立の舞台で歌いつづけ、労働組合を通じて待遇改善を求めると、
簡単に契約更新を打ち切られる。
 ここにも、日本の文化人が、いかに大切にされていないか
ほんとうに、腹立たしくなりました(怒!)
 16日まで、時間がありませんが、このコーナーをご覧になった皆さんの
参加を呼びかけます。

◇新国立劇場争議支援とコンサートの夕べ
 ○日時  6月16日(火)19:00~(18:30開場)
 ○会場  文京シビック小ホール(後楽園駅前)
      入場無料(カンパ1口500円~)どなたでも参加できます。

 ♪八重樫節子さんのソプラノ独唱♪
 「歌を下さい」(中田喜直歌曲)ある晴れた日に(オペラ「蝶々夫人」)など
 ♪友情出演♪
 日本音楽家ユニオン・オーケストラ、東京うたごえ他