ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

薄桜記

2014年11月28日 16時38分01秒 | レポート
 11月25日(火)浅草公会堂で前進座公演「薄桜記」の観劇会を開きました。
 この作品は、元禄時代を背景として、片腕の剣豪・丹下典膳(嵐芳三郎)、
その妻・千春(浜名実貴)の夫婦愛を中心に、あの「赤穂事件」を吉良側から
描いた「忠臣蔵外伝」的時代劇そうで、見応えがありました。
 やっぱり時代劇の立ち回りは、前進座ですね。
 
 観劇後の交流会には、ヒロイン千春役の浜名さんと若手俳優・新村宗二郎さんが駆けつけ、交流会も大いに盛り上がりました。

 前進座さんのサービスの良さは抜群ですね。俳優さん方のサイン入り色紙をいただいたうえ記念撮影。お母さん方も大喜び。

 前進座の1月特別公演は1月24日(土)ティアラこうとう大ホール13:00「芝浜の革財布」。熊五郎に藤川矢之輔、女房のお春に山崎辰三郎の名コンビ。嵐芳三郎さんの舞踊も楽しみですね。
 5月の国立劇場公演では、落語で有名な人情噺「文七元結」。これも、左官の長兵衛に藤川矢之輔、女房のお兼に河原崎國太郎、それに文京の催しにも来たことのある本村祐樹、忠村臣弥といった若手が娘役や手代として出演するのも楽しみですね。
 文化行事もほどほどにと思っていますが、これからは、団体観劇に力をいれるより、自分が楽しむことに専念した方がいいようですね。
 しかし、団体観劇に力を入れるからこそ、役者さん達が交流会にも来て下さるんですよね。
 どちらがいいのか、思案のしどころですね。
 そんなことを想い巡らしてるうちに、今年の文化活動も終わったようですね。

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