夜桜

　3月29日（金）の夜、播磨坂で開かれた新協印刷とその応援団のお花見会に
参加させていただきました。
　この日は、とても忙しく、午前中は都庁34階にある労働委員会で
廣川書店の雇用延長問題での不当労働行為事件の審問の傍聴しました。
　組合を敵視する会社の悪どさだけが際立つ証人尋問でした。
　午後は事務所に戻り、4月12日に開く区民集会の準備作業をして、
夕方は池袋駅前に駆けつけ日本航空の不当解雇撤回求める宣伝行動に参加しました。
　それから、また事務所に戻り、花見の差し入れを準備して、得意とする
皿うどん大皿3個（12～3人分）とヤカンにシジミ汁を入れ、
自転車で夜桜会場に駆けつけました。具材は、すべて前夜の交流会の残りがあったので
時間掛けることなく、すぐできあがりました。
　寒かっただけに、温かい食べ物は皆さんに喜んでいただけた思いました。
　夜桜を見ながら、おしゃべりと飲むのに忙しく、写真は、この一枚だけでした。
ネクタイ姿が神野社長。二年前の大震災の前日、社長に就任されました。
　この年の「やすらぎコンサート」は、区の施設の会場使用ができず、
新協印刷の地下倉庫で読経とコンサートを行い、会議室で供養の宴を行いました。
　来る4月4日は第9回「やすらぎコンサート」を行います。
供養の宴に振る舞われる料理は、湯本弘美名人の手作りで最低の材料費で、
最高ものが期待できそうです。
　どなたでも、参加できます。文京区労協のモットーは「来るもの、拒まず。
去るもの追わず」を信条にしていますので、どなた様も、遠慮なく。