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ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

PFI

2008年12月03日 10時53分41秒 | お知らせ
みなさま、こんにちは、駒込のだいりです。
近江八幡総合医療センターのPFI契約が解除されました!
しかし、これではPFIを推進してきた総務省のメンツが丸つぶれなので、
総務省からのバックラッシュがあるかもしれません、違約金を吊り上げさせるとか。
しかし、これは民間企業寄せ集めのSPCには、
病院経営の能力がないということを証明したことになります。

PFIに反対する私たちにとっては、12・20を前にクリスマス・プレゼントですね。
運動を前進させましょう!

>「PFI解除ほぼ合意」近江八幡市市長表明“病院経営難、再び直営”
  2008.12.01 京都新聞 

 >近江八幡市の冨士谷英正市長は一日、市立総合医療センターのPFI(民間資金活用による社会資本整備)契約の解除について、
同センターを運営する特別目的会社(SPC)「PFI近江八幡」と大筋で合意した、と明らかにした。
SPCから病院施設を買い取り、直営に戻す方針。
内閣府によると、病院にPFIを導入したり予定している自治体は全国で十あるが、
解除すれば初めてで、他の病院にも影響を与えそうだ。
同センターは市直営だった近江八幡市民病院の老朽化に伴い、2006年に開院した。
ゼネコン大手、大林組の完全子会社であるSPCが建設し、医療業務を除いて管理運営。
センターが建設費を分割払いし、三十年後に市に所有権を移転する契約だった。
しかし、医業収益が計画を下回り、経営が悪化。市は病院事業債百十八億円を起債して建設費の残額を一括償還し、
三十年間で九十九億円に上る金利負担を軽減するなど経費圧縮を目指すとしている。


写真は、雲に隠れた浅間山
駒込PFI も同じ運命をたどるのでしょうか!?(ブログ編集部)



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