ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

その一言が

2007年07月02日 13時36分00秒 | 頭に来る
空き地で雑草と呼ばれるみなさんも、
この時季は、精一杯の花を咲かせます。
観てても気持ちがいいものですね。

その一方では
「(原爆で)無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終ったんだ
という頭の整理で今はしょうがないなと思っている」
と、ある大学の講演で、現職の防衛大臣が堂々と話しているが
その一言が、被爆国日本の国民にどれだけの影響を与えるか、
弁解の余地はありません。
それが本音なんですよね。こんな人たちが、憲法を改正し
海外に出て、バンバン爆弾が落とせるようにしようと
心の底から思ってるんでしょうね。
この7月、8月は反核・平和を考える季節なんですよね。
そんな時期に、よく言えるものですね。





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2 コメント

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辞任 (事務局)
2007-07-03 15:24:02
原爆投下を容認した発言をして
長崎市長、広島市長からも批判されていた久間大臣が当然のことながら7月3日、辞任を表明しました。
     ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070703-00000050-mai-pol
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言い訳ばかり (岩永)
2007-07-04 12:45:21
久間さん、もう何を言ってもダメですね。
本音がぼろぼろ
   ↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000000-nnp-l42

 久間さんは、辞任に追い込まれたが、それも参院選挙のためだとしているんだから、選挙がなかっらら居座り続けるつもりだったんですかね。
 久間さんは、長崎県の島原半島は加津佐(今は町村合併で南島原市)の出身だそうです。
 実は私も同じ半島の小浜温泉(同じく雲仙市)で生まれたんですよね。
 目の前には千々石湾でその向こうに野母崎半島が見え、風光明媚なところなんですよね。
 その野母崎半島の上に昭和20年8月9日、小浜から見るときれいなキノコ雲が天高く見えたそうです。
 そのとき長崎市浦上付近では原子爆弾の投下により悲惨な状況に見舞われていたんですよね。
 戦後生まれの私だって、それを思うとき「しょうがなかった」とは言えませんよね。
 
 
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