ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

仙台麩

2011年08月28日 07時26分55秒 | 有り難う
 26日、金曜日の夜は、小石川白山の事務所のフロアを借りて東日本大震災
復興支援ボランティアに出かけてきた区内の出版労働者を中心にした
救援グループの報告会が開かれ20数名集まりました。
 被災地宮城県出身のAさんは、ご夫婦で参加され、奥様が手作りの
郷土料理まで作っていただきました。
 地元では名物の仙台麩を使っての煮物がお醤油味とカレー味で二種類、
大きな鍋に大量に作っていただきました。
 瀬戸物に入った焼酎も提供する人もあって、ご主人がお酒好きなこともあり、
ぴったりの料理でした。
 救援ボランティアに参加された方の中にはプロの写真家もいてフロアの壁に貼り出し、
石巻の街や青空バザーの様子などを説明していただきました。
 大震災から半年が経とうとしていますが、参加された方がたのお話しでは、
被災の現実は、現地に行って見て、初めてわかることが多く、
みなさんが共通に抱いたことは、この活動を「続けよう」という強い思いだったそうです。