ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

これはこれは

2011年04月14日 12時45分52秒 | 有り難う
 これはこれは、いつもありがとうございます。
前回、共同印刷門前での宣伝行動の際、沼津の畑で採れた子宝菜とパープルニンジンを
持って来てくれた全都印刷一般労組会議代表委員で、全印総連東京の副委員長の是村さんが、
今回は、タラの芽の若葉とエシャレットを持って来てくれました。
 さぁ料理が楽しみですが…。

共同印刷門前

2011年04月14日 11時28分33秒 | レポート
 4月13日(水)早朝7時半から小石川の共同印刷門前で5回目となる共同印刷労働者へのビラ配布宣伝行動を行いました。
 いつもながらの緊急宣伝行動にもかかわらず、印刷・出版・地域から出勤前、40名を超える参加があり、用意した1000枚が9時前には完了しました。
 この地域や印刷労働者にとって共同印刷には、「太陽のない街」のたたかいの伝統や戦後日本の労働運動、60年代以降の運動、どれをとっても、特別の思いがあるのかもしれませんね。
 全印総連から20名、地域の組合・住民・出版労連から20名、共同印刷OB,全印総連共同印刷労組からも参加。
 地域の労働組合では遠藤区労協議長をはじめ区役所の労組役員、土建文京支部の吉川新書記長、出版労連北部地協、出版情報関連ユニオン、UIP争議団など多彩な方々が参加。
 地元小石川の地域からは島元共産党区議や後援会の皆さんも元気に参加。

 繰り返しになりますが、共同印刷では、昨年11月24日「希望退職募集のお知らせ」を発表し、本年2月7日から18日まで実施し、会社の発表では270名程度の募集に対し、308名が応じたことを発表しました。
 ところが、3月31日、全印総連組合員や特定の従業員に対して、仕事がない事を理由に「自宅待機」を通告しました。
 事態を重大視して、4月8日、全印総連・〃東京地連・〃共同印刷労組・文京区労協の連名で団体交渉を申し入れました。
 13日の宣伝行動は、そう言った状況と大日本印刷・凸版印刷社前で配布した大手印刷業界の実態を共同印刷の労働者へも知らせる内容のものとなりました。