小林五郎左衛門(?-1678)は、安芸国草津村の人。
江戸時代・延宝年間、アサリやハマグリを囲ったひびに牡蠣が多数付着して成長したのにヒントを得て、ひび立養殖法を完成させた人です。
いまからの冬の食卓を飾る、広島養殖カキの基礎をつくった人なのです。
墓石は(最近)新しく建立されたものとなっておりましたが、広島ゆかりの人の頁にはなくてはならない人物なのです。
小林五郎左衛門の墓
広島ぶらり散歩「草津附近」編
江戸時代・延宝年間、アサリやハマグリを囲ったひびに牡蠣が多数付着して成長したのにヒントを得て、ひび立養殖法を完成させた人です。
いまからの冬の食卓を飾る、広島養殖カキの基礎をつくった人なのです。
墓石は(最近)新しく建立されたものとなっておりましたが、広島ゆかりの人の頁にはなくてはならない人物なのです。
小林五郎左衛門の墓
広島ぶらり散歩「草津附近」編
十分名の知られた廣島の牡蠣。
そうかぁ、その養殖の技法にも
歴史はあるよな。なんて感じま
した。佐渡では竹で作ったいか
だの下にロープを下げて、そこに
牡蠣が付いている方式です。
佐渡では加茂湖と真野湾で養殖
されています。
佐渡でのカキ養殖、広島湾のもほぼ同じではないのでしょうか。
採苗→抑制したら、(竹筏を発泡スチロールのウキで浮かして)本垂下→育成→収穫となるようですね。
以前、「魚と漁業の資料館」を見学した時に、
ひび立養殖法から変化して(進歩させて)きて現在の養殖模型がありましたので、ほんの概略しか理解していませんが・・・・絵がありましたので頁にしていますから
http://yutaka901.fc2web.com/page5ax20.html