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この名を聞くと廣島。原爆。
そしてあの父を返せ・母を返せの
文言が思い浮かばれます。
しかし、ずいぶん長い詩です。
図書館なんかで今一度確認せねば
と思いました。「墓標」
2002年にこの碑で墓標の詩を知ったのですが、
今回、この詩をタイピングしながら読み返しました、
この詩の最後の部分は、
被爆したお袋の子どもであるわたしにはおもいおもい言葉でした・・・
当方も墓標は知りませんでした。
原爆詩集は少し読んでいますが、
やはり、思い起こすのが先にコ
メントしたものなのです。
酒を酌み交わす友の中には、そ
の話題で目に涙する方もいます。
歳も同じですが、やはり感じ入
るものがあるものと思います。
文字が状況を描写する例として
も、私は相当のものの一つと思っ
ています。
忙しくしていると
通り過ぎていく日々を少しふりかえる事もなくいまを過ごしてしまう、
時には読んでみてもいいのかもしれませんね・・・