中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2023年版」です。
※1945(昭和20)年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。
撮影中多くの独逸人観光客をみました
5月8日午前11時半ころでした。
ここ平和記念資料館東館前の(隅っこに一つ空いていた)簡易椅子に座り弁当を食べました。隣側の椅子には独逸人たちが座っておしゃべりしていました。
わたしが弁当を食べ終わるまでに、G7広島サミットの特別警戒をしているお巡りさんが2度ほど(わたしだけではないと思いますが)観に来ました。
今月はアオギリたちは青々と葉っぱが茂ってきていました。
(裕編集の)被爆アオギリの四季(2023年)
5月12日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
18.2℃、48%
原爆資料館を訪れ様とする外国の人達に親しみを感じます。
観光地では無く原爆資料館ですから。
多くの人に関心を持って貰い核廃絶に向かうと良いですね。
そして逞しく育っているアオギリも見て貰いたく思います。
アオギリたちをここ十数年見てきましたが、季節を感じるタイミングはそう変わらないようで、今年も青々と茂ってきましたね。
これが変わるようだといよいよ地球環境の変動で弱いものから影響を受けていき、
まわりまわって人類にも及んでくるのでしょうから。
核廃絶は、他国から云われて進むものではないのでしょうね。
自国民から突き上げられて進むものでしょうから、
云われるように被爆の悲惨な実相をいろいろな国の人々に見ていただき考えていただきたいものです。