廿日市市宮島町魚之棚町に掘られている井戸で「誓真釣井せいしんつるい」と云われています。
※(役割を終えた)手押しポンプが残されています。
誓真釣井とは、
誓真はもと伊予の人で天明のころ厳島に来て神泉寺の番僧となり、竹林庵に住んでいました。
飲料水の不足に苦しむ島民のために島内に十ヶ所井戸を掘りました。
それらが今日誓真釣井と呼ばれています。
2006年頁を編集しましたが、2023年久しぶりに撮影したので更新しました。
(裕編集の)誓真釣井(魚之棚町)
※(役割を終えた)手押しポンプが残されています。
誓真釣井とは、
誓真はもと伊予の人で天明のころ厳島に来て神泉寺の番僧となり、竹林庵に住んでいました。
飲料水の不足に苦しむ島民のために島内に十ヶ所井戸を掘りました。
それらが今日誓真釣井と呼ばれています。
2006年頁を編集しましたが、2023年久しぶりに撮影したので更新しました。
(裕編集の)誓真釣井(魚之棚町)
12月7日(安芸区のわが家付近)
天候:(雨上がりの)くもり。
15.9℃、61%
海に囲まれていても真水が無いと生活が出来なかったでしょうし
宮島で誓真さんの果たした役割は大きかったことが忍ばれます。
誓真さんの俗名村上姓は愛媛の瀬戸内に多いですね。
村上水軍とか・・・
(今後このブログで紹介予定の)港町の誓真釣井は当時海の傍だったので貴重な井戸だったのでしょうね。
いまに至るまで大切に使用され、手押しポンプも新しいものに取り換えられていますので。
伊予の人で村上姓、編集当時わたしは考えていませんでしたが、
水軍(といってもあるときには海賊?)関連の人だったので、僧になって人々に尽そうと思われ実行された方だったのでしょうね。
当地のきょうの中國新聞一面下段にも「人生の旅は、独りぼっち」@1,650円の本の宣伝が掲載されています。
寂しい日々をおくっているわたしは、伴侶あればの人生で、なぜ大切にしていなかったのかとの反省ばかりで。