2023年5月14日撮影
東広島市西条本町に路地を跨いで建つ民家があり、通称「くぐり門」と呼ばれています。
※この一帯は、昭和前半まで花街として賑わいましたが、今ではこの門だけが残され、往年の様子をひっそりと伝えています。
このくぐり門は芝居小屋としてにぎわった「朝日座」への入口だったそうです。
2011年新聞報道などで、観光拠点としてこのくぐり門が改修されることを知りました。
いまでは、観光拠点として街になじんできたように思います。
2009年撮影した時は、あと何年もつだろうかと建物を見ながら思い、編集した頁です。
(裕編集の)(西条)くぐり門
6月12日(安芸区のわが家付近)くもり。
24.9℃、20%:〔予報で30℃を超えるようです。〕
-----------19:20追記
西東京市の“オーケー東伏見店”で「エスカレーターに首を挟まれ、死亡した80代女性」の件。
ラジオでのニュースを聞いていて、NHK19:00ニュースをみたので一言云わずにはおられなかったのです。
・この事件の報道ニュースを聞き見ていると、
亡くなられた女性がエスカレーターを正しく利用していなかった女性が自業自得だとは云ってはいませんがそうとれる報道でしたので反論したくなったのです。
NHKTV午後7時のニュースで、
専門家を出して「エスカレーターは正しく使わないと危険だということを改めて認識することが重要だ。」ルールを守ることを徹底してほしい。
特に乗り降りの際は事故が起きやすいので、高齢者や子どもなどがいないか周りでも見守ってほしい」と強調していました。
*いまどきのAIの進化を考えれば、
エスカレーター自体が挟まれた人がいると感知し、エスカレーターを止めておれば怪我で済んだのでは?
*NHKニュースで云っていたエスカレーターには、stop釦があり、そのボタンを押す前に『エスカレーターを止めますよ』と云って釦を押してくれと。
そのようなことは、ボタンを押してから音声表現をエスカレーターに組み込んでおればできること。
亡くなった女性を少なくとも怪我で止めるられたのではないかと思うのです。
エスカレーターメーカーが過去の事故を教訓に改良すれば。
すぐにでもできるのではと思ったのです。
ジプリの映画と科捜研でこのようなくぐり門を見た気がします。
古いものは形を変えてしまうのは仕方がない気もしますが
古きを知って新しきを知るとも言いますし、何かこれからの時代に必要なヒントが隠れているかもしれませんね。^^v
長屋門と云うものがありますね。
あの大石邸の長屋門を赤穂市でみましたが
http://masuda901.web.fc2.com/page07hbx04.html
ここ西条のくぐり門は二階建てですので改修前も豪華ではあったのでしょうね。
くぐり門に限らず、一時代を築いた建物を如何に残していくか後に続く人たちの知恵が問われているのかもしれませんよね。
解体して時代に合ったものを造ればいいというものではないでしょうから・
何かが挟まったと感知すれば、エレベーターに負荷が掛かり、自動的ストップになるように組み込まれていないのですね。
子供が首を挟まれたという事故もありましたね。
この痛ましい事故をきっかけに、改善してほしいですね。
・云われるようなエスカレーターの改修に膨大な費用が掛かるとは(わたしは)思いません。
・法的に何かに引っかかるものがあるとすれば、法律の改正を待たずに、
緊急措置として、担当の国交省が改善通達を出せばいいと思いますが。
亡くなった80代女性の為にも是非に実現していただきたいものですよね。