2007年はじめて訪ねた廿日市市の正蓮寺にこの梵鐘があることを知り頁を編集していました。
2012年訪ねた時は修復工事も終わっていました。梵鐘の別の面をみると「銘曰」が鋳込んでありましたので撮影し、追記しました。
(正蓮寺)高浜虚子句鋳入梵鐘
広島ぶらり散歩「文学碑など」編
2012年訪ねた時は修復工事も終わっていました。梵鐘の別の面をみると「銘曰」が鋳込んでありましたので撮影し、追記しました。
(正蓮寺)高浜虚子句鋳入梵鐘
広島ぶらり散歩「文学碑など」編
3月13日(安芸区のわが家付近)天候 :小雨もよう→(本格的)雨
なかなかですねぇ。
こうした句が入っていなければ何も
語られることはなかったと思います
が、ちょっとしたことがこの鐘を語るに
至らせるものにして居るんだなと。
としますと明治以降の鐘と言うこと
ですね。
さて、佐渡では飼育されている朱鷺が
卵を産んだと報じられています。
いよいよ春です。
この梵鐘は戦後に造られたものと思います。
その時に高浜虚子の句が鋳込まれたのではないのかと(わたしは)思っています。
1597年創建のお寺ですので、梵鐘も江戸時代に造られた事でしょうが、戦時中の金属供出で供出されたでしょうからその再建という意味があったのではないのでしょうか?
いよいよ自然界の朱鷺にも産卵、抱卵、誕生のニュースが聞かれるようになるのでしょうね・・・