島根県大田市大森町の龍源寺間歩から出た処でみた「栃畑谷・昆布山谷」説明板を取り上げました。
参道から向かって左側の谷が出土谷、右側の谷が昆布山谷で、龍源寺間歩出口前の川に沿ったこの谷一帯が栃畑谷です。どの谷も銀山開発にともなって造成した平坦地が階段状に連なり、石垣や井戸、間歩が見つかっています。
栃畑谷の発掘調査ではじめて製錬遺構が発見されたのが現在地です。16世紀中頃の遺構のほかにも江戸時代の文献に「三尺」とある灰吹炉や明治時代の藤田組に関する建物跡も見つかっています。・・・・
石見銀山を知る手がかりのほんの一部でしかないでしょうが、編集しながらそうだったのかと思った説明板でしたので頁を編集しました。
(裕編集の)栃畑谷・昆布山谷について
参道から向かって左側の谷が出土谷、右側の谷が昆布山谷で、龍源寺間歩出口前の川に沿ったこの谷一帯が栃畑谷です。どの谷も銀山開発にともなって造成した平坦地が階段状に連なり、石垣や井戸、間歩が見つかっています。
栃畑谷の発掘調査ではじめて製錬遺構が発見されたのが現在地です。16世紀中頃の遺構のほかにも江戸時代の文献に「三尺」とある灰吹炉や明治時代の藤田組に関する建物跡も見つかっています。・・・・
石見銀山を知る手がかりのほんの一部でしかないでしょうが、編集しながらそうだったのかと思った説明板でしたので頁を編集しました。
(裕編集の)栃畑谷・昆布山谷について
12月30日(安芸区のわが家付近)天候:曇り