（大竹市遺族会）平和の礎・碑

ここ広島県大竹市招魂社境内で最大の（戦没者）慰霊碑の根際の木に隠れるように建立されているこの平和の礎・碑でした。
慰霊碑が明治百年という戦後23年目に建立されたものでしたが、この碑は戦後40年目を記念して建立された碑でした。
碑文がありませんでしたので、碑銘の「平和の礎」からしか想像はできませんが平和の礎になった戦没者にこれからも平和の世の中を続けていくという気持ちが込められているのだろうとわたしは思いました。

（大竹市遺族会）平和の礎・碑

広島ぶらり散歩「大竹市」編

（原爆投下時落下傘落下地点）原爆犠牲者之碑

『2007年8月6日（通称）平和記念式典の時、わたしの隣の席に、一眼レフデジカメで式典を撮っておられたご婦人が、おられたのです。
式典が終わってからいろいろ話していくうち、ご自身の被爆体験の話をされそれを聴いていると「被爆時に米軍機から原爆の威力を測定するため投下されたゾンデ3個が不発弾騒動になり多くの住民が避難させられた。・・・」のですよと話されましたので、
「被爆者が描いた原爆の絵を街角に返す会の10号碑」を2006年みてわたしははじめてその事を知ったのですと云うと、
あの絵はわたしが描いたものですといわれ、名前は云われませんでしたが帰宅後その頁をみて新澤慶子さんだと思いました。』そのようなことがありましたので
何時かはここ「（原爆投下時落下傘落下地点）原爆犠牲者之碑」を訪ねてみなくてはと思っていたのです。
既に2011年になっていましたが、（わたしは）6月この原爆犠牲者之碑を訪ね頭を垂れました。

（原爆投下時落下傘落下地点）原爆犠牲者之碑

広島ぶらり散歩「原爆関連慰霊碑等」編

6月25日、雷なる、雨。→曇り