西区：針製造工程をみるNo.4

針の製造を見学して、
職人気質が根底に流れているように思う日本の技術力があればこその、ものづくり日本の戦後発展を考えていました。
また、中国などの新興工業国の安い針に対抗するための針の製造は製造工程を省かなくてはその価格の針はできないと云われていたことがとても印象的でした。

日本が世界に誇る針製造技術の高さを思いましたが、歌にある♪♪母さんが夜なべをして・・・なんてわたしが小さかった頃ツギアテをした靴下なんて考えられない今の世は手縫針には受難な時代なのではと思いもしましたが。

針製造工程をみるNo.4

萬国製針（株）針製造

広島ぶらり散歩

西区：針製造工程をみるNo.3

針製造途中
バラバラの向きをした針をどのようにして同じ方向に並べるかと聞かれてもわかる訳はありませんよね。
見学していてその工程の所をみました。
バラバラの（多数の）針をゴム板で挟むのです。
尖った先端はゴム板に刺さりますよね、
右手のゴムにも左手のゴムにも、尖った先端が刺さった状態のゴム板になり、それで針の後先が揃えられるのです。
何年もやっているという女性工員の方が見事な手さばきで作業されていました。

針製造工程をみるNo.3

萬国製針（株）針製造

広島ぶらり散歩

西区：針製造工程をみるNo.1

針は広島市の地場産業として戦前より栄えていたことをわたしは聞いていました。
萬国製針株式会社は、西区楠木町に本社・工場があります。
大正7年2月創業だそうです、昭和20年8月6日原爆で壊滅したそうですが、昭和21年3月には復興して針の製造を再開そうです。

針製造工程をみるNo.1

萬国製針（株）針製造

広島ぶらり散歩

西区：針製造を見学

05.02.17撮影	07.10.17撮影	07.10.17撮影	07.10.17撮影
縫い針の原材料（はがね）	縫い針の原材料	伸線	直線切断

「針の製造」を西区にある萬国製針株式会社で見学しました。
小学生に戻ったように（白内障で濁った眼ではありますが輝く？ような目つきで）見学しました。

萬国製針（株）針製造

広島ぶらり散歩「資料館など」編

広島ぶらり散歩

2月1日曇