ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと18年目を迎えました。ヤングパワー炸裂!

2023年J2観客動員数ランキング&スタジアム密集度ランキング

2023-12-07 | Weblog
熾烈を極めたリーグ戦での戦いも終わり、今年の公式戦はACL12月12日のブリーラム・ユナイテッド戦のみとなりました。ヴァンフォーレは残念ながらJ1昇格の目標は叶わず8位という順位で締めくくりましたが、昨年の天皇杯優勝からACLへと続く未知の領域への挑戦でサポーターの注目度はいつになく高いものになっていたと思います。そこで今シーズンリーグ戦でのホームゲームには一体どのくらいのサポーターが訪れたのか?その人数をJ2全クラブのデータと照らし合わせてランキング形式で見てみたいと思います。それではさっそくランキングをどうぞ!


【2023年J2リーグ観客動員数ランキング】
1位∶清水エスパルス 30万2254人(1万4393人)
2位∶ベガルタ仙台 23万5521人(1万1215人)
3位∶ジュビロ磐田 21万9373人(1万446人)
4位∶大分トリニータ 19万3232人(9202人)
5位∶ジェフ千葉 17万8985人(8523人)
6位∶ファジアーノ岡山 17万8393人(8495人)
7位∶モンテディオ山形 17万4684人(8318人)
8位∶東京ヴェルディ 16万7616人(7982人)
9位∶ヴァンフォーレ甲府 15万7184人(7485人)
10位∶町田ゼルビア 15万5956人(7426人)
11位∶V・ファーレン長崎 15万3303人(7300人)
12位∶大宮アルディージャ 14万1912人(6758人)
13位∶ロアッソ熊本 13万1842人(6278人)
14位∶徳島ヴォルティス 12万5491人(5976人)
15位∶栃木SC 12万2511人(5834人)
16位∶レノファ山口FC 9万2552人(4407人)
17位∶ツエーゲン金沢 8万8722人(4225人)
18位∶ザスパクサツ群馬 8万6548人(4121人)
19位∶水戸ホーリーホック 7万8246人(3726人)
20位∶いわきFC 7万3306人(3491人)
21位∶藤枝MYFC 6万6048人(3145人)
22位∶ブラウブリッツ秋田 6万5912人(3139人)


観客動員数ランキングの第1位は清水エスパルス。その数は断トツの30万人超え。1試合平均1万4393人と多くのサポーターが毎試合スタジアムに訪れていたことが分かります。1年でのJ1復帰を目標に戦っているチームを熱くサポートしている結果と言えますね。2位にはベガルタ仙台がランクイン。今シーズンの仙台は元ヴァンフォーレの伊藤監督が退任するなど成績が思うように奮わなかったシーズンと言えますが、それでもサポーターはチームを支えるためにホームスタジアムで大勢の方が声援を送っていました。改めてサッカー熱のあるクラブだということが数値でも分かりますね。我らがヴァンフォーレはホームに駆けつけた総人数が15万7184人でランキング第9位。1試合平均は7485人という結果でした。コロナ禍がようやく収束に向かい世の中に活気が戻り始めているなかで、約7500人という数値は正直物足りない印象を受けます。少し前までは1万人を超える試合もあったので、早くその水準に戻したいというのが本音だと思います。そのためにはやはり勝利という結果が求められるため、常にJ1を見据えた位置で強いヴァンフォーレの姿をみせていきたいですね。


続いて2012年から独自の企画としてスタートしてきた『スタジアム密集度』。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。これが高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。そちらのランキングもどうぞ!


【2023年スタジアム密集度ランキング】
1位∶清水エスパルス(71%)
2位∶いわきFC(69%)
3位∶ジュビロ磐田(69%)
4位∶ベガルタ仙台(57%)
5位∶藤枝MYFC(53%)
6位∶町田ゼルビア(48%)
7位∶ヴァンフォーレ甲府(47%)
8位∶ジェフ千葉(44%)
9位∶大宮アルディージャ(44%)
10位∶ファジアーノ岡山(42%)
11位∶モンテディオ山形(40%)
12位∶水戸ホーリーホック(37%)
13位∶V・ファーレン長崎(36%)
14位∶徳島ヴォルティス(33%)
15位∶レノファ山口(29%)
16位∶大分トリニータ(29%)
17位∶ザスパクサツ群馬(27%)
18位∶栃木SC(24%)
19位∶ツエーゲン金沢(21%)
20位∶ロアッソ熊本(21%)
21位∶ブラウブリッツ秋田(17%)
22位∶東京ヴェルディ(17%)

※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。小数点を四捨五入。パーセントが同じな場合は四捨五入前の数値の高い方を上位にしています。スタジアム収容人数は選手名鑑のデータ参考。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合はよく使用する場所で計算しています。またスタジアム改修中の場所もありますので、数値は完全に正確ではございませんので参考程度にご覧ください。


スタジアム密集度ランキングの第1位も清水エスパルス。ホームのIAIスタジアム日本平は2万299人まで収容できますが、そこに1試合平均1万4393人入っていることは驚異的だと思います。試合によっては見たい席のチケットが手に入らないほどだったと思うので、その人気ぶりが窺い知れますね。清水に続く2位になったのは69%で意外にもいわきFC。ホームゲームの1試合平均は3491人でしたが、ホームスタジアムのいわきグリーンフィールドが5048人とコンパクトな会場なためこのような順位となりました。同率の2位にはジュビロ磐田。スタジアムの69%を埋めることができているのも根強いサッカー人気&クラブ人気が影響していると思います。ヴァンフォーレ甲府は47%で第7位。密集度で言えばおよそ半分埋まっている割合になります。他のJ2クラブを見るとその割合は多い方の部類に入りますが、欲を言えば磐田のように6割や7割近くの密集度に近づけばスタジアムを包み込むような応援が可能になると思います。もっと集客努力が必要ということですね。


…来シーズンはどのようなチーム編成になるのかはまだ分かりません。しかしながらJ1昇格を第一目標として引き続き戦っていくと思うので、その目標を達成するようにチームは結果を出してサポーターからの信頼を集め、またサポーターはチームが勝つために一生懸命応援し選手たちを後押ししたいですね。その両者のバランスがうまく合致したときにホームゲームの入場者数は伸びていくと思います。来年は今年よりももっとサポーターをスタジアムに集めて一丸となってJ1昇格を目指していきたいですね。




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