ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第9節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにて清水エスパルス戦です（14時キックオフ）。
◇中継情報◇
DAZN
テレビ山梨（UTY）
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 4月7日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム（山梨県）
晴れ☀のち曇り☁
最高気温：26℃ 最低気温：11℃
降水確率
6時～12時：0％
12時～18時：10％
18時～24時：20％
◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府の試合を観に行こう〜スタジアム交通アクセス編2024年修正版〜
◇見どころ紹介◇
【清水エスパルス】
☆今シーズンの成績：5勝1分け2敗（勝ち点16） 2位
☆ここ最近5試合の試合結果
→◯◯◯✕△
☆注目選手
中村選手∶昨年8月にヴァンフォーレに期限付き加入していた元ヴァンフォーレ選手。攻守を操るゲームメーカーは今回トップ下のポジションでの先発出場が濃厚。
吉田選手∶2008年にヴァンフォーレでプロのキャリアをスタートさせ4シーズン在籍。かつての古巣対決なので気合いが入っているのは間違いない。
蓮川選手∶昨シーズンヴァンフォーレの主力DFとして活躍。ケガで戦線離脱していたが、今回復帰できそうな気配が漂う。
☆予想布陣：4-2-3-1
☆予想スタメン
※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト：清水エスパルスvs徳島ヴォルティス 明治安田Ｊ２リーグ 第8節 2024/4/3
【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績：4勝2分け2敗（勝ち点14） 5位
☆ここ最近5試合の試合結果
→◯△△✕◯
☆注目選手
ピーター ウタカ選手∶清水は2015年に初来日を果たした時の古巣クラブ。先発か途中からかは微妙だが、確実にキープレーヤーになる。
飯田選手∶大卒で2017年から3シーズン清水に在籍。前節初先発で勝利に貢献。途中出場が濃厚か。
ヘナト アウグスト選手∶昨シーズンまで5シーズン清水でプレーしたブラジル人ボランチ。長いリハビリも順調にこなしており、ベンチ入りできる可能性が見えてきた。
☆予想布陣：4-2-3-1
☆予想スタメン
※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト：鹿児島ユナイテッドＦＣvsヴァンフォーレ甲府 明治安田Ｊ２リーグ 第8節 2024/4/3
☆スタメンをどうするのか
週中のアウェー鹿児島戦から中3日。鹿児島戦ではメンバーの変更を決断し、特にDF陣は4人全員入れ替えて結果無失点で抑えることができました。蓄積疲労を考慮してのメンバーで相手の攻撃を無失点に抑えたため、今回の試合ではその流れに乗って鹿児島戦のメンバー中心でチーム編成をするのか、それとも従来のメンバー構成に戻すのかその選択が悩ましいところ。予想スタメンでは中3日の状態を回避してリフレッシュしている荒木＆今津＆関口選手が復帰し、前節プロデビュー戦ながら堂々としたディフェンスをみせていた井上選手を組み合わせたチーム編成にしていますが、清水の強力な攻撃陣を封じ込めるために篠田監督がどのようなメンバー構成にするのか見ものだと思います。
☆乾＆北川選手欠場見込み
対戦相手の清水は元日本代表でチームの攻撃の柱となる乾選手と、3得点を挙げてチームのトップスコアラーとなっている北川選手が今回負傷のため欠場濃厚。特に乾選手が出られない状況はヴァンフォーレにとってラッキーと言えることで、彼がいない攻撃力ももちろん高いのですが、その脅威はだいぶ落ち着いてくると思います。この2選手がいないことで清水は普段ボランチでプレーしている中村選手をトップ下に上げ、攻撃的な中盤の位置で起用することが多いカルリーニョス・ジュニオ選手を最前線で使ってくることが予想されます。ケガ人によってメンバーのやりくりに悩んでいる印象があるので、試合をこなしながらパズルのピースがガッチリハマる感覚を得る前にヴァンフォーレはその連携を遮断する組織力を見せたいですね。
☆注意すべき中村選手＆セットプレーに迫力
今シーズン開幕から全試合に先発出場している清水の中村亮太朗選手。中村選手はヴァンフォーレでプロのキャリアをスタートさせ、2シーズン過ごした後に鹿島へ移籍。そして昨シーズンの8月に再びヴァンフォーレに期限付き契約で加入し半年間プレーした経緯があります。今シーズンから清水への期限付き移籍を選択し、すでにチームの中心選手の一人として活躍しています。その彼のプレーの良さは昨シーズンの試合を見ているサポーターなら分かっていると思うので、小瀬のピッチでは彼に大人しくしてもらって次の試合から活躍してもらえるように願いたいですね。そして清水はセットプレーにも要注意。高橋選手やルーカス・ブラガ選手＆ドウグラス・タンキ選手などセットプレーのターゲットとなる背の高い選手が揃っているので、今津選手を中心に力強く跳ね返す姿を見せたいところ。ハイボールを競り合う存在にプラスしてこぼれ球に俊敏に反応するフォローする役割の複数人で連携の取れたディフェンスを行いたいですね。
☆サイドバックが攻撃参加してきた裏を突く
ヴァンフォーレがこの試合で好機を作るポイントとして、清水のサイドバックが攻撃参加するために上がったその裏のスペースを的確に突いていくことだと思います。そのためには攻守が切り替わった際のスピード感とサイドハーフの選手がそのスペースを瞬時に見つけ出してタイミング良く入り込んでいく嗅覚、そしてスペースにロングフィードを入れるパスの供給者との呼吸が合う必要があります。最近の試合では攻守の素早い切り替えが甘くカウンター攻撃を繰り出せたら決定機を迎えるシーンを逃したりしているので、今回はその好機を見逃さないこととロングフィードの出し手と受け手の意思疎通を図ることがカウンター攻撃の質を高める鍵になりそうですね。
☆ファビアン＆アダイウトン選手にはゴールに近い位置でプレーさせる
今シーズンからヴァンフォーレでプレーしているファビアン ゴンザレス選手とアダイウトン選手。ファビアン ゴンザレス選手は高さと速さ＆アダイウトン選手はゴリゴリ重戦車のようにサイドを突破していく力強いドリブルが得意でこれまでの試合でもその魅力を発揮していますが、ゴールに近い位置でその個性を最大限活かせていないのが現状だと思います。彼らをもっとゴールに近い位置で仕事をさせるような工夫が求められているので、この清水戦では攻勢時にできる限り高めの位置にポジショニングをとってもらい、いざボールを渡した際にワンプレーツープレーでシュートが打てる環境をチームで作り出したいですね。彼らにはもっとゴールを決めてもらわないといけません。
☆勝ちたいという強い気持ち
清水はJ1昇格争いに確実に絡んでくるライバルクラブと言えます。そのライバル相手にここで叩くことができれば相当な自信がつくのは間違いありません。そしてヴァンフォーレはホームゲームの成績が1分け2敗といまだに白星を挙げることができておらず、サポーターは今シーズンのホーム初勝利を待ちわびています。しかも今回は富士山ダービーということでいつもより注目度も高い状態だと思います。試合に出場する選手には勝つんだという強い気持ちをピッチ上で表してもらい、サポーターはその選手たちを熱い応援で力強く後押ししたいですね。そしてチーム一丸となって強敵清水を撃破して『富士山ダービー』を制しましょう！
☆桜が満開間近＆駐車場の混雑
試合会場の小瀬スポーツ公園は桜の名所としても知られています。写真は5日の金曜日に撮影してきましたが、開花状況は七分＆八分咲きといったところ。7日はもっと開花が進んでいると思うので、十分花見が楽しめそうです。試合観戦とともに花見もいかがでしょうか。またヴァンフォーレの試合とは別として花見目的の方も小瀬を訪れるのでいつもより駐車場が埋まる時間を早そう。臨時駐車場も用意されますが、車で来場される方は時間にゆとりをもって移動された方が良いでしょうね。
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