鹿児島県内では今年に入り、飲酒運転に伴う死亡事故が増加しています。06年に福岡市で発生した飲酒運転の車に巻き込まれた事故から7年が経ちますが、厳罰化されたり、啓発活動も行われてきました。事故後数年間、県内では飲酒運転絡みの死亡事故が半減するなど減少傾向にあったのに近年は増加に転じてしまっています。飲酒運転で摘発された運転手の大半が「近い所までだから」「このぐらいの飲酒量なら大丈夫」などと安易に考えてハンドルを握っていたそうです。今年発生した飲酒絡みの死亡事故は、車やバイクがガードレールなどに衝突した単独事故が半数を超えています。運転手は各世代にわたったいます。アルコールの影響で反応や操作に支障が出たのでしょう。状況によっては多数の犠牲者を出す可能性もあるようですし…。死亡事故とならなくても飲酒が絡む人身事故も多発しています。昨年は1年間で97件で、月別では11月・12月が14件ずつで最多でした。忘年会シーズンに入っていますが、飲酒運転ひ重大な犯罪です。絶対にやめましょう。車内で仮眠する方もおられますが、短時間ではアルコールは抜けませんよ。朝出社時にも残っている可能性も
あるので深酒はやめましょう。取り締まりも強化されます。報道で見たり聞いたりした悲惨事故の記憶を思い出し、飲酒運転は絶対にやめましょう。
あるので深酒はやめましょう。取り締まりも強化されます。報道で見たり聞いたりした悲惨事故の記憶を思い出し、飲酒運転は絶対にやめましょう。