2012年の全国の交通事故死者数は4411人で、前年より201人(4.4%)減少しました。12年連続減少です。4500人を下回ったのは1951年以来。65歳以上の高齢者の死者数は2264人で前年より2人増加。全体を占める割合は統計のある66年以降で過去最高の51.3%となりました。飲酒運転による死亡事故は90年以降で、過去最低となる252件。事故発生件数は66万4907件。負傷者は82万4539人で、いずれも8年連続減少となっています。鹿児島県の死者数は87人でした。今年に入ってからも、交通事故は多発しており、ひき逃げや死亡事故も発生しています。加害者にも被害者にもならないようにすれば何をすべきか?よく考えてみましょう。