felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日はスッキリとお月見できそうです

2024-05-20 19:43:39 | 惑星・天体ニュース

   昨日はさすがに雲が厚く、雨まで降ってきてお月見はできませんでした。今朝も曇りから土砂降りに。ただ、午後になって少しずつ明るくなり、月が出る時間からしばらくして覗いてみると、雲がいっぱいながら、これからどうだろう?という雰囲気でした。

  でも、もうそろそろ変化がある頃かと外に出ると・・・あれ?月が出てるのかな?

     

     思わず写真を撮ったら、横合いから笑い声が聞こえてきました。「お~~い、何やっているの?」

     声に思わずカメラを降ろして声の方をみると、こんなお月様が笑っていました。

     

      あれれっ?最初のは、月じゃありませんでした。ごめんなさ~い。

   

  こんな感じでした。左の雲の丸っぽかった塊が潰れて、「ぼくは偽物でしたぁ~」と、雲にも笑われてしまいました。右の白いのが月です。

       

      ちょっとズームして月を撮ったら、月の表情が美しく見えるようになりましたが、背景の空の色が変わってしまいました。まだ、6時半まえなので実際は明るい最初の写真のような空の色でした。

      今日は晴れていて、ここらでは誰でも見つけやすい南空の高いところを移動中のお月様。日付が変わった2:51まで沈まないので、寝る前にちょっと天気が良ければ月をみつけてみませんか。

         最後に、庭にどんどん新顔がでてきているのでご紹介です。

 

  今日は、「昆虫戯画」(丸山宗利:文、じゅえき太郎:漫画)の本を読んでいて、ちょうどこのトカゲの話が出てきました。

  朝、最初に庭で出会うこのトカゲさん。私に気づくとさっと逃げていくのですが、どうしていつも同じような場所にいるのかな?と疑問に思っていたら、「朝のトカゲは日向ぼっこし亡いと動けない」「できるトカゲは朝の日向ぼっこできまる!!」とあって、そうだったのかと凄く納得できました。

  今日は、以前もyoutube で自然を知る(高嶋清明さんのサイト)でご紹介した高嶋清明さんがyoutubeで”Ferocious water bugs hatching (Appasus major)"コオイムシという珍しい昆虫の孵化の動画をアップしていて、その面白さに引き込まれましたが、偶然にもこの「昆虫戯画」にこのコオイムシについて書いてあって、背中におぶった子ども達が、背負った父親の子であるのは平均3分の1という話が載っていて、とても面白かったです。 感動モノの高嶋清明さんのコオイムシのyoutube動画とともに、是非楽しんでみて下さい。いきものの世界を覗くとその無心に一生懸命生きる姿に癒されます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「浪花千栄子」さん(青山誠さんの本で知る)

2024-05-18 22:41:40 | 日記

   前に、テレビで活躍するパックンについて、パックンの「逆境力」を読んだ

   テニス界で活躍したシャラポワさんについて、シャラポワの秘話に驚かされて・・・

   などで、その意外な生い立ちについて、このブログで紹介したことがあるが、私は本の中でも人の来た道について書かれたものを読むのが好きだ。他の幸せそうに見える人でも、そこに辿りつくために様々に大変な思いをしていることが多く、以前、スピリチュアルの江原が「よく人の成功を羨ましがる人がいるけれど、それならその人の積んできた苦労も一緒に背負う覚悟がないといけない」と言ってた言葉はまさに真実だと思ってきた。

   そして、今日は久しぶりに「浪花千栄子」さんについて知ることができた。

  オロナイン軟膏の宣伝をした浪花さん。彼女の前は大村崑さんがやっていたが、浪花さんの本名が「南口キクヨ」だというのを知って、大村さんの後を浪花さんがやることになったという話から始る。

  優しい温和な笑顔が品のよい浪花さんの印象を持っていたが、青山誠著「浪花千栄子」を読むと、貧しい家に育ち、母が5歳の時に死去。3歳年下の弟の面倒、家事や鶏の世話までこなさねばならず、1900年から授業料が無償かされた尋常小学校に大正期で行けない子どもは稀少だったが、彼女は学校に行けなかったという。それが、8歳で父親が後妻をもらい少し学校に通うことになるが、居酒屋の女性だった後妻はだらしなく、馴染めず、父親は娘の方をまだ9歳で当時ですら義務教育で違法行為だが、芝居茶屋に女中にだされ、こき使われて無給で働かされたという。

  文字を勉強したいと努力はするが、学校は勿論行けず8年、17歳になる。父がお金を無心にきて無給だったと知り、主人から15円を得て、また他の奉公にだすなど、ひどい父親で、今でいえば児童虐待されていたような時代を経て・・・ただ、最後に働いた奉公先の御寮さんは優しく、お茶や礼儀も教え、2年弱奉公したが、すでに父親が2年分の給金を前借りしていた。それを知らされ、奉公明けまでまたずに、御寮さんが5円の餞別をくれたのを手に、父が迎えに来る前に一人で生きる決心をする(この時、20歳)。

  何の力もなく、見つけた仕事はカフェーの女給(今でいうキャバクラ嬢)。でも、みな親切で、給料は客がくれるチップだが、それなりの収入になった。でも、自分の居場所ではないと感じていた時に、仲間が「モダンな顔立ち」だと言ってくれていて、当時女優の募集があって、それに応募する。それまでは、女優は男性の女形がしていたが、時代が味方した。

  それからは、運が味方してくれたり、気の強さで職を失ったりしながらも、渋谷天外と結婚。子どもが出来ずにいる間に、藤山寛美が「すいと・ほーむ」という2人で作った劇団に来て、息子のように可愛がったり、天外と自分の愛弟子に裏切られ子どもができ、離婚。喜怒哀楽の人生を送る。引きこもって、またゼロに戻りそうなところを、花菱アチャコの誘いでラジオドラマに出たり、いろいろ仕事につながり、女優として彼女でなくては出来ないと思われる活躍をする。

  あの品のいい笑顔の裏で、大変な人生を歩んでいた浪花さん。華々しい女優人生と見える影にこんな大変な思いをしていたことを知れば、人は、よく知ってみなければ分からない。人生はやはり、喜びも苦しみもあるものと知る。

  そして、彼女が過去に足掻きながら身につけたことが女優になって全て活かされたように、人生に無駄はひとつもなく、自分にふりかかる困難は、どこかでまた次の喜びやチャンスに変わることもある。そう信じて歩いていくしかない~と感じた。

  

  

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月の前を、ネグラに帰る鳥の群れが・・・

2024-05-18 19:07:08 | 惑星・天体ニュース

    月を見るのがやや遅くなってしまいましたが、外に出るとちょうど月の前を鳥の群れが通り過ぎていくところでした。

  

   カラスでしょうか? きっとネグラに帰るところなのでしょう。

  

     アッという間に通り過ぎていきましたが、どうにか撮ることができました。

     そして、カラスが去った後には、月がひとりぼっちで静かに浮かんでいました。

    

     この月は、これからゆっくり南空高くを移動して日付がかわった夜中2:05まで沈みません。雲の、ここまで大きくなってきた月を隠すまでには垂れ込めていないので、よかったら外で どこにいるか探してみてください。これから、さらに月は存在感を増して、満月に近づいていきます。    

     

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も快晴の空高くを移動中の月

2024-05-17 20:31:06 | 惑星・天体ニュース

  今日も昨日に続き月は天頂近くを通って、今、南空高くから西の地平へ移動中です。

  私が月に気づいたのは、3時少し前の青空の中でした。

  

   普通にしていると気づかないほど空の高いところにいたお月様。

   

    クラゲみたい?

    でも、暗くなると月の表情を捉えて撮れるようになりました。

    

    最初の昇ってきた月が、もう高い所まで上り詰めて、「さあ、ここからは西空に降りていこうかなぁ」と考えているところでした。

    今日は、昼間暑かったですね。庭では、いろいろな花が一斉に咲き始めています。

    去年は、その前年か前々年に切ったのが効を奏したのか、イチジクがたくさん実をつけて美味しく食べられました。今年は、さらに木が大きく成長しましたが、実はまだ姿を現してくれていません。

    今年、嬉しかったのは、これまで変化がなく諦めかけていたブドウの木が、葉を出して生長し始めたこと。もう1mほどに背も伸びてきました。あと、カシワバアジサイに花が咲いたこと。これは、買った時以来かもしれません。何年目でしょう。忘れるほど待っていました。 毎年登場してくれる花たち、それに梅、ブルーベリー、ザクロの実も順調に育ってくれています。

 

   ぶどうの木

    

    カシワバアジサイの花

   

   ブルーベリー

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月は天頂近くを通って西の地平線に移動中です

2024-05-16 19:20:17 | 惑星・天体ニュース

   風が強いので雲が空に留まっていられない~という感じの空に浮かんだお月様。

   

     もう半月を過ぎた姿で浮かんでいました。昨日は、14日のお月様にお願いした通り、良い天気の中、久しぶりに孫娘といっしょに楽しい1日を過ごせました。お月様ありがとう!

     ただ、そのために空を見上げて月を探す暇がなく、帰宅して見上げた空は曇り。遂には雨が降り出して、昨日はお月様に会えませんでした。そして、今日は、強風の中、果敢に月は風に抗って南の天頂付近から、西の地平線を目指して移動中です。

    

    

     昨夜、20:48に半月になったお月様は、ややもう影との境が膨らんでいます。

     

     今日の日付の間は空に留まり、日付がかわって1:20に地平に沈む月、まだまだ今日はしっかりみつけられそうですね。

     ところで、昨夜のクローズアップ現代は、ミャンマーについての下記のような番組でした。分かり易く、今のミャンマーの現状を伝えてくれてオススメです。ココをクリックか、下の画像クリックで是非 NHKプラスの見逃し配信でご覧下さい。

 

    なぜ、国民を守るはずの軍隊が、国民を殺戮したりできるのか。それに対抗する民主化運動で国軍と対立が激化した民主派の人々が、なぜ慣れない銃を手に、国軍に対抗しうる強い組織になって国軍を劣勢に追い込み始めているのか。

    その理由が、分かる助けになりました。

    国軍に対立して武装してきた少数民族にあるというミャンマー特有の事情なども知ることができました。

    映画「夜明けへの道」の映画監督の話と映像も盛り込まれています。国軍が抵抗勢力として自国民の村を空襲する恐ろしさを実感して下さい。軍隊の怖さ。

    これは、他国の話として聞き捨てることができない話です。ここまででなくても、沖縄の県民投票の意志を無視して辺野古の基地建設を続け、沖縄で軍備強化を続けている日本政府のやり方、国民が福島原発事故以来原発再稼働に疑問を抱く中で、再稼働を脱炭素政策の中に位置づけて強行していく政府のやり方。そこには、このミャンマーに通じていく、前兆を感じます。だから、他人事ではなく、今の日本に引きつけながら、学んでいかないと~と思いました。

    ミャンマーで、なぜ国民から徴兵されて兵士となり、国民の殺戮をする立場になった元国軍の人の話も聞けます。自分が徴兵されて、同じ国民に銃を向ける時がこないために、是非、現在そうなってしまっているミャンマーを見つめ続ける必要があるのです。

    NHKも頼りになると、こういう番組をみると思います。今の朝ドラ「虎に翼」にも拍手を送っていますが、NHKがんばれっ。受信料、文句なく払い続けます。こういう番組を送り続ける限りは・・・。

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう半月に近い月が、空に

2024-05-14 21:41:26 | 惑星・天体ニュース

   昨日は雨が降り、さすがにお月見ができませんでした。といっても、ちょっと雨が止んだ時に西空を見にはいきました。

  

   さすがに、これでは月は見られませんね(笑)

   そして、今日は明るい内から快晴の空なら月がもう見られるだろうと見上げた空に・・・

   

    月がもう半月間近の姿をみせてくれていました。見上げるような天頂付近にいましたよ。

   

    夕方になると、さらにクッキリと見えて来たお月様。

    なんか、キリリとした男前に見えました。月って、ラテン語系では女性系、月は女神、男前でなく美人というべきかもしれませんが・・・。

    今日は月の入りが、「--:--」 となっていて、今日の日付の間は、月が沈みません。日付が変わった0:26に沈むまでチャンスはいっぱい。まだ、今夜のお月見していない方。まだ西空のどこかでそちらも晴れていれば、月があなたを待っていてくれていますよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諦めないで見つけた月っ!

2024-05-12 20:09:24 | 惑星・天体ニュース

  夕方から雲が空を覆い尽くし、残念ながら、昨日予告したISSどころか私の住所地では月すらも見られそうにない、かな?と思いつつ、暗くなったら、やっぱり月を探しにでてみました。

  すると、「!」。月が、何と空に浮かんでいるのが目に飛び込んできました。

  

    雲のお陰か、かえって趣のある月が撮れましたっ!

    全体から見てどうなっていたかというと・・・

    

    驚くほど高い空に、こんなにもクッキリと見えていたんです。思ったより雲が厚くなかったのでしょうか。雲にも厚いところと薄いところがあったようでした。

    

    それにしても、お月見ってたのしいですね。こんな姿もみせてもらえるなんて。ISSは、さすがに見られませんでしたが、とても心が安らぎました。いつも有り難う、お月様。

    今日は、東日本はまだ曇りで済みましたが、西日本では雨だったのでしょうか。残念ながら、しばらくは一部の地域を除いてISSは△印が多いようでしたが、サイトの見方が分かったら、あなたの地域では見られるかどうか、時々チェックしてみて楽しんでみてください。「#きぼうを見よう」ですよ!    

    今日は、母の日でした。ホームにいる義母を訪れ、一緒にお菓子を食べたり、歌をうたったりしました。LINEに母の文字をいれると、今年も熊ちゃんが現われて、カーネーションを差し出すイラストがでてきます。クリスマスとかも、クリスマス飾りがでてきたり、ちょっと楽しい気分にしてくれますね。考えた人に感謝。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の月&明日の夜のISSの全国的見頃のお知らせ(東京は、19:38~44)

2024-05-11 19:40:06 | 惑星・天体ニュース

   昨夕に続き、今日も快晴。まずは、明るい内に写真を撮りましたが、西空のあまり高めのところにいたので、地平の景色と撮ろうとすると全体が小さくなるし、あまりいい写真にはなりませんでした。そこで、今日は、まずは月の写真だけですが・・・

   <2024年5月11日18:30>

   そして、もう少し暗くなってから再び見にでると、少し低くなったものの、まだ高いところに月がいました。でも、今度は月の表情がハッキリ見えるように撮れましたよ。

   

    なんか、月の右の影との境のところが、指を丸くして戯けてみせているような~~~面白いことになっていますね。山脈かな?

    そして、今度は暗くなったので、星も見えました。左上やや遠いところに双子座のポルックスとカストルが見えましたが、直ぐそばにいるぎょしゃ座を撮ってみました。

   左の丸くなって見えちゃっていますが矢印をした先が月です。その右にぎょしゃ座の星全部は見つけられませんでしたが半分が見えていました。線で結んでみましたが、余りきれいに写れていませんでしたね。ブログにアップすると、オリジナル写真より見栄えが悪い感じになります。残念。

   

   ところで、今、タイマーが鳴ったので、急いで外に出て、月の上を飛んでいくISSを見てきました。

#きぼうを見よう」という国際宇宙ステーションの飛んでいる様子を伝えてくれるKIBO宇宙放送局が運営しているサイトを使って確かめながらみましたよ。

  

   最初の画面はこんな具合に、よく見える日と地域が一目でわかるようになっていて、今日は東京は○でしたが、2重○でなくても良く見られましたよ。というのも、東京をクリックして詳細をみたら・・・

  

   ほら、20:28に西空低くからISSが見えだして、そうなんです、月の上を通過して、北を20:31過ぎに通過、最後は(すみません、ちょっと切れていてみえませんね)20:33には、北東の地平に降りながら見えなくなる、と簡単に教えてもらいました。

   (あらぁ、なんだぁ~、もう過ぎてから教えてもらっても遅いよ)と思った方は、もう1回さきほどの「#きぼうを見よう」の最初の画面に戻って見ましょう。

   

     ほら、明日の12日(日)19:34に日本全国で2重○になっています。晴れてくれさえすれば大チャンスです!!!!

     さあ、私は東京をクリックしてみましたよ。すると、余りによく見えるので、1枚に収まりきれず方向をずらしながら2枚になっちゃいましたが・・・

 こんな具合に、西空の低めの位置から宇宙ステーションが19:38に見えだして、またまたお月様の上を通り過ぎて、今度はさらに高く昇って行って、19:41すぎからは徐々に北の空を通過して東寄りの地平線に降りていくのがゆっくりと楽しめて、19:44まで満喫できますよ。

 今日なんかでも、木星ぐらい明るくみられましたから、晴れてくれれば、今日以上に楽しめるはずです。

 オマケに、その同じページの下の方には、こんな星座早見盤風なのも出ていて、これも早見盤を見慣れた人には、便利そうです。 

 

   では、明日の夜が晴れますように!!!  宇宙ステーション(ISS)は、飛行機や木星のように明るく肉眼で見られますが、飛行機との違いは点滅がないこと。ス~ッと木星?と思うような明るい光がゆっくりゆっくり移動して行きますよ。見られるといいですね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の夕空に浮かんだ三日月

2024-05-10 22:42:34 | 惑星・天体ニュース

   今日も快晴でした。夕方には、昇る時間が遅くなり太陽から昨夕より距離を取ったお月様が、高い空で私を待ってくれていました。

  

    さあ、月がどこにいるか分かりますか? 雲の上ですよ。

   

    実際は、こんな月でしたが、細くてもしっかり肉眼でみつけられるほど目立っていましたよ。

    この後、少し買い物をしている内に、暗くなってきました。すると、さらに見つけやすくなりました。

   

   これなら、すぐに分かりますね。先ほどの場所に戻ってみても・・・

   

    これなら、見つけやすいですね。今日の月の入りは21:15でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しい月の巡りが始りましたぁ~

2024-05-09 19:51:18 | 惑星・天体ニュース

  昨日5月8日の12:22に新月となったお月様。今日の月は太陽が4:41に出ると、追いかけるように5:03には昇って来た月です。でも、太陽にあまりに近いので、昼間の明るい太陽光の元では月は空にいても姿を見ることはできませんでした。

  でも、日の入り18:34の後は、月の出番。20:05と日没後に1時間半もの間、西空に残っているので、暗くなれば十分チャンスがありそうでした。

  買いたいものがあったので、それを月の見られそうな日が暮れる時間にあわせて出かけました。まずは、偵察。西空の見える場所へ。

  

    雲が地平線そばにはいっぱい。太陽が沈んだこの辺りの雲の上に見えてもよさそうなのですが・・・。月は見つけられませんでした。諦めて、まず買い物を済ませてくることに。急いで買い物。

    そして、同じ場所に戻って来ると・・・

    

    10分ちょっとしか経ってないのに、クッキリと月が姿を見せてくれていました。やっぱり、雲の上にいたようです。

    「お月様、こんばんわぁ~」。やっぱり会えました。

     

    細い細いお月様ですが、とてもしっかり肉眼で楽しめました。

    

    ちょっとカメラを引いて撮ってみたら、月の細さや、太陽の光を受けて光っている感じがかえって感じられる写真になりました。

     

    まだ、月の沈む時間には約1時間の余裕がありました。太陽が最後の力を振り絞って地平線を茜色に染めて、なんとも美しい景色の中に白い月が浮かんでいました。誰かに伝えようと思ってスマホを開いたら何と電池切れ。もう少し夕景色を楽しもうかな~と思いながら、家に帰宅。友人や子ども達に新しい月の巡りを伝えました。

    さあ、新しい月の巡りです。

    空を今8時半過ぎに見上げたら、西には冬の双子座のポルックスとカストルが仲良くならび、南西には乙女座のスピカがやけに明るく見えましたよ。月はもう沈んでしまいましたが、今夜は星もきれいに見えています。外もそれほど寒くないし、月を見そこなった方は、星空を見上げてみませんか。

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする